こんにちは管理人です。
今回は、29歳の女性が、追突事故に遭い、自動車保険で解決した体験談です。
目次
母の運転する車に乗車中、赤信号で止まろうとしたところで追突される事故に
私が交通事故に遭ったのは10年以上前のことなのですが、高校一年生の時、母の車で当時やっていた部活動に送ってもらう途中でした。
時間は19時くらいだったと思います。母の車はトヨタのヴィッツで、私は助手席に乗りシートベルトをしていました。
後部座席には部活動の道具を積んでいました。普段なら後部座席に乗るのですが、その日は助手席に乗っていました。
車は線路を渡った後の緩やかな傾斜を走っていました。
前方の交差点は赤信号で2台ほど既に停車していて、母の車も止まるところでした。
その時に後ろから、すごい衝撃を感じ、前後に思いきり揺さぶられました。
事故に遭った瞬間は何が起きたのかわからず、よくわからないまま叫んでいました。
母が「大丈夫なの？どこか痛い？」とずっと聞いていました。
飲酒運転の男性による計4台の玉突き事故で、運転手は無保険
当時やっていた部活がホッケーだったので、その防具とシートベルトのおかげで大きな怪我はしませんでした。
救急車に乗る時、母の車を見ると、車の前も後ろも潰れて元の半分くらいの長さまで大破していました。
もし後ろに乗っていたら……とゾッとしたのを覚えています。
車種はわかりませんが、軽自動車が母の車にぶつかり、母の車は停車していた2台の後ろの車にぶつかっていて、その車はさらに前の車にぶつかっていました。
ぶつかってきた車には男性が乗っていて、フロントガラスに頭をぶつけ血を流し、一番重症でした。
男性はお酒を飲んでいて、飲酒運転でおよそ時速30kmノーブレーキのまま母の車にぶつかりました。
母と私はむち打ちになり、それからしばらくは通院を続けましたが、母の腕には痺れが残りました。
車は全損、母の保険会社名はわかりませんが、相手の方は無保険で、母の保険を使用したと聞きました。
母にも支払い責任が発生したため保険で対応し、保険の必要性を実感
保険は必ず入るべきだと思います。
母の車はぶつけられましたが、完全に止まる前であり、前方の車に追突してしまったので、お金を支払う必要もありました。
私は「うちはぶつけられただけなのにどうして？」と思いましたし、車も大破して、部活もしばらく休むことになり、損ばかりだと思いました。
しかし、自賠責保険はもちろん、任意の保険にも加入していたおかげで、金銭面で困ることはありませんでした。
もし相手が無保険の場合は、金銭面的な部分でとても不利益を被ります。
相手の人は保険に入っておらず、その後自殺してしまい、最終的にどうなったのか、高校一年生だった私は詳しくは知らされてはいませんが、とても後味の悪い思いをしました。
（体験談は以上です）
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