こんにちは管理人です。
今回は、41歳の女性が、衝突事故を起こし自動車保険で解決した体験談です。
目次
黄色信号で交差点に進入したが、右からも車が進入してきて、相手の車に衝突
高校を卒業してすぐの18歳で自動車免許を取得しました。
新車で軽自動車を購入して乗っていました。
免許を取ってから半年ほど経過して、運転にも少しだけ慣れてきた頃のことでした。
休日の夜6時頃、母と妹とレンタルビデオショップにちょっと行ってみようかということになったので、私が運転して家を出発しました。
少し走ると歩行者信号のついていない交差点に出ました。
信号の手前で青から黄色に信号が変わりました。私はそのまま交差点に進入しました。
と、同時に右から車が進入してくるのが見えたのでびっくりしました！！一瞬、時間がとまったような感覚に陥りましたが我にかえり急ブレーキを踏みました。
でもぜんぜん間に合わずそのまま衝突しました。相手の車は普通乗用車でした。
助手席の後方ドアぐらいだったと思うのですが私の車が突っ込んだ形でとまりました。
JA自動車共済に任せたが、相手が青信号で進入したと主張して示談が難航
見た目、誰も大きな怪我はなかったのですが、一応搭乗者全員救急車に乗り病院に行きました。
むちうち程度の症状でした。
救急車が来る前、私はJAの自動車共済に加入していて担当者もしっていたので連絡したらすぐにきてくれました。
相手の保険会社は忘れました。
私は、黄色信号で侵入し、ぶつかったときすべての信号が赤だったのをはっきり見たのでそのように主張しました。
相手の人は40代くらいの女性一人で乗っていて、青信号で交差点に進入したと強く主張しました。
みんな救急車に乗るので実地検証は後日することになりました。
保険請求は担当の方にすべて任せていたのですが、ふたりの意見がまったくあわないので、保険の示談は進みません。
警察の調書作成も何回も行きました。
保険担当の持ちかけで示談してしまったが、その後目撃者が相手の嘘を証言
事故から半年以上くらい経過したときに、保険担当の人がこちらが8割悪いということで示談にしないかと持ちかけてきました。
相手は青信号で入ったと言い張っているしその旦那さんまで保険担当にいろいろ言ってくるのだそうです。
それを聞いた私は、そのとき18歳でまだ未熟だったので精神的にも疲れてしまい、保険の方は8割悪いということ終わらせることにしました。
その後、また警察に調書を作りに行ったとき、警察の人に示談したと話したら、目撃者がいて相手が赤信号で入ってきたのを見たと証言してくれたみたいで、なんで示談してしまったんだといわれショックでした。
しかし、目撃者がいてくれたのがすごく嬉しくて、自分の証言は間違っていなかったと、正義は勝つんだみたいな気分でした。
車両保険もつけることで保険を見直し、ついでに家族の補償も見直すことに
後日、家庭裁判所に呼ばれ私は無罪と言われ、相手に罰をあたえますかと聞かれ、改心してくれるだけで罰は望みませんと言いました。
車の修理代は、自分の車に車両保険をつけていなかったので20万ほど手出ししました。
初心者の自動車共済は掛け金が高いですが、事故率も高いので自分の車の修理代が出る車両保険はつけておかなければいけないと、それからすぐに補償の見直しをしました。
ついでに家族の車の補償も見直してもらいました。
（体験談は以上です）
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