【体験談】相手側に自覚なしの追突事故

こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、追突事故の被害者の話です。

それでは、体験談をどうぞ！

29歳女性で、現在は主婦をしています。
2年ほど前に友人5人で友人の車を利用し、スポッチャをしに出かけたところで事故に遭いました。

信号が赤になったため信号待ちで停車していたところ、ドキュッという鈍い音とともに車体が前に押し出されるような衝撃を受けました。

後ろを振り向いてみると、後続車に追突されたようでした。信号で止まってからしばらくしての衝撃だったため、最初は何事かと思いましたが、追突されたということがわかりました。

車を路肩に止めて、友人が相手車両の運転手に話しかけに行きました。

相手は50代くらいのお父さんで、家族と一緒に移動している最中だったようです。

そこまで大きな衝撃ではなかったからなのか相手はぶつかった意識がなかったようで、最初はなかなか車から降りてきませんでした。

なんとか降りてもらい追突個所を一緒に確認し、事実を認めてもらうことができました。

私たちは7人乗りのワンボックスカー（多分ホンダのオデッセイ？）、相手も8人乗り位のワゴン車だったので、衝撃に気づきにくかったのかもしれません。

運転席と助手席、2列目に3名で座っていたからなのか、幸いなことに怪我人はおらず、車の損傷のみで被害は抑えられました。相手車両の方にも怪我人は出ずに済みました。

相手側にぶつけた意識はありませんでしたが、多分無意識のうちにブレーキから足が浮き、車が勝手に動いてしまうクリープ現象が原因のようでした。

友人は親の車だったので大変参った様子でしたが、少し凹みができ、塗装が1センチほどはがれたくらいで、そこまで大きな損傷ではなかったようです。

その後、警察に連絡を入れ、警官の到着を待ちました。30分ほどしてからバイクで警察官が到着し、車検証などの提示や事情聴取などを行いました。確認作業を行ったりして、結構時間がかかった記憶があります。

停車中に後ろから追突された形なので、相手の保険で修理は行えることになり、特にこちら側は費用は掛からないようでした。

後に話を聞いたところ、約20万円ほど修理費がかかったそうです。あんなに小さな傷でもそんなに修理費がかかるのかと少し驚いてしまいました。

私自身、以前レンタカー会社で働いていたので、保険の大切さはわかっていたつもりですが、改めてそのことを実感した一件でした。

また、実際に自分が事故に遭ったことがなかったため、小さな事故でも意外と処理などに時間がかかり面倒なんだなということがわかりました。結局、予定のスポッチャに着くまでトータル1時間半くらいかかってしまいました。

今回の体験談は以上になります。

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