こんにちは管理人です。
今回は、29歳の男性が、事故に遭い自動車保険の大切さを身にしみて感じた体験談です。
目次
想定の上をいく危ない運転に巻き込まれ
乗っているのは日産のキューブです。見通しの良い交差点で一時停止をしているとき、年配の方が乗っている車が、反対側から見えました。
相手方はウインカーを出していますが、お年寄りの運転は怖いのを良く経験していますから、左折したいにもかかわらず、私はお年寄りがいってから曲がろうと思いました。
そのときでした。待っている私に、お年寄りの車は、私の方に突っ込んで来ました。
幸い怪我はありませんでしたが、被害は最悪でした。
お年寄りの乗っていた車は、CMで有名な曰野の2トントラックで、後ろには沢山の荷物が積んであったので、バンパーからタイヤから、エンジンまでダメにされてしまったので、正直絶望的でした。
幸いお年寄りは保険に入っていたので、車はダメにされてしまったところを、知り合いの車屋さんにすべて交換してもらって事なきを得ました。
そのとき逆の立場であったならば、自動車保険に入っていなかったらと思うとぞっとします。
保険未加入で事故を起こした場合の悲惨な結末
ここからは知り合いの話ですが、知り合いは、自動車の保険料がもったいないし、事故を起こさなければいいという考えを持っていました。
なかなかの走りやで、保険への加入を進めましたが、もちろん聞く耳持たずで取り合ってはくれませんでした。そんなときでした。
知り合いは本来一時停止をするべき交差点で、一時停止をせず、優先道路側から直進してくる車に猛スピードで相手車両に脇から衝突、自分は骨折程度ですんだそうですが、事態は最悪で、相手方は即死、だったそうです。
さらに最悪なのが、なくなった相手は、一家の大黒柱で、家族がいたそうです。
当然ながら、罪をおかしてしまった知人は、一生をかけて、お金という形でその遺族にお詫びをしないといけないのですが、自動車保険に入っていなければ、当然ながら莫大な慰謝料など払うことはできません。
結果、本人は自殺、家族は泣き寝入りせざるを得ませんでした。
修理費は保険でまかなえるから安心
ここからは、ちゃんと保険に入っていた兄の話です。
彼は少し抜けていて、音楽を聞きながら、一時停止すべきところを、気づかずに、直進してくる車に衝突しました。
幸いスピードが遅かったので、相手方の車の修理費用は10万円程度で済みました。
もし保険に入っていなかったらと思うと恐ろしいので、皆さんの回りに、保険料がもったいないという人がもしおられるのなら、保険の大切さをお話ししてほしいと思います。
（体験談は以上です）
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