こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、夜遅くまで働いたために眠くなり事故を起こしてしまった体験談です。
交通事故を起こすとパニックになって何をすれば良いのか分からなくなりますよね。本当に何事も無くて良かったです。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】深夜までアルバイトをした帰り道、変わらない景色についついウトウトとしてしまい…
今から７～8年前、車の免許をとり初心者マークが外れない頃。
当時遠方のアルバイトの帰りの朝方のことだった。
凍えながらも寒い風を車に入れ、暖房を消して眠気対策をしていたにも関わらず事故を起こしてしまいました
私は高校を卒業し専門学校へ進学し夏休み期間にアルバイトをしていた。夜遅くまでバイトし、仮眠して帰る途中であった。
その日も午前中にアルバイトが入っていたため、家に帰りお風呂に入って時間があるなら睡眠時間を稼ぎたかった。
居眠り運転に注意するため暖房を切り、凍てつく空気を窓から取り入れ、凍えないように足にはひざ掛けをかけ音楽を流し歌を歌いながら運転していた。
冬のその日の朝は陽にぼやけた空で建物もなく開けた田んぼに囲まれた片道2車線の信号もない広い道路だった。
疲れや早く帰りたい気持ちで急いでたということもあり、右車線を走っていたが単調な景色に瞼が下がった瞬間だった。
衝撃で目を開ければ中央分離帯に右車輪を乗り上げていた。打ち身の痛みもなく焦る心臓を抑えエンジンを切り、車を確認した。
右車輪は完全に乗り上げ車体は浮いており、エンジンからはオイルが漏れていた。
動揺していたがアルバイト先のオーナーに助けてもらい、事なきを得た
免許をとって1年もしない私は、動揺していたこともあるが自爆事故の対応などわかるはずもなく、とった行動と言えば午前中のアルバイトへの出勤は困難と判断したことだった。
アルバイト先へ連絡するにも朝方の早い時間であったが、自営業を兼職しているオーナーの朝は早い。
電話を掛けるがアルバイトの欠勤の理由が自爆事故によるものだと説明するには情けなくて涙が溢れた。
自身に怪我はないが、交通手段がなく家にも帰れないのか、また車がないためアルバイトに行けないかなど、考えればほかに手段もあるのだがやはり情けない感情が先立った。
現場からアルバイト先まで車では20分ほどだったがオーナーが駆けつけてくれた。
当時加入していた三井住友海上へ連絡してくれ、レッカーが必要だと判断された時レッカー会社にも連絡をしてくれた。
当時は自身と相手を保障内容とした対人・物損の保険内容であった。新車で買った軽自動車はエンジンや板金修理程度であったが損傷がおそらく50％に満たなかったためか自己負担も多少あったと思う。
薦められた任意保険に加入していて本当によかったと思う
しかし当時車を購入したと同時に任意保険を薦められ加入していたが、加入していなかったことを考えると片親の母にどれだけの迷惑をかけたことになっただろうか。
現在は友人とのドライブもするし、家族も成人しているため私の車の保険対象は21歳以上であり、また対人、物損は充実している。
しかし自身の怪我については生命保険が保証しているため補えるのではないかと考えているが、これについてもそろそろ見直しが必要かもしれない。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
安くて自分に合う自動車保険を見つける
自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。
保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です！
申し込みは5分ほどで終わります。
自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか？
交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
