こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、居眠り運転による事故の体験談です。
保険の等級も下がってしまい保険料がかなりアップしてしまったようです。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】居眠りによる自分が起こした事故で車は廃車
私は45歳、自営業をしている母子家庭の母親です。
私の経験した交通事故は、16年前の首都高湾岸線での自損事故でした。
寝不足からついつい居眠り運転をしてしまい事故を起こした結果車は廃車に
当時、再婚したばかりなのにもうすでに離婚の危機となっていた私は、
自分の連れ子を車に乗せ、もともと住んでいた横浜へ戻ろうとしていました。
ですが、数日前から喧嘩が続きまともに寝ていなかった私は深夜の運転でつい居眠り運転をしてしまい、ちょうど空港中央付近まで来たところで事故を起こしてしまったのです。
運転しながら「眠いな…」とは思っていて、時々ふらついていたことも覚えています。
ですが、おそらく一瞬、眠ってしまったようで、大きな衝撃音でハッと気が付くと、中央分離帯にぶつかっていました。
とっさにハンドルを切ったものの、スピードが出ていたので大きく蛇行。
すべての車線をまたぎながら左右に大きく2～3度蛇行運転を繰り返したのち、運よく左端に寄って停止しました。
後ろに乗っていた子供は無傷、そして私も無傷でしたが、まだ買ってそれほど経っていなかった車は全損、廃車となりました。
そして破壊した中央分離帯の賠償は、加入していた任意保険から出ましたが、後で聞くと3万円ほどで済んだとのことでした。
修理代が小額の時は保険を使わず自分で修理した方が安かったのでは、と少し後悔しています
保険を使って修理したことで次年度の保険は3等級下がってしまい、保険料も大幅にアップしてしまいました。
落ち着いてから考えると、修理代が3万円程度だったのならもしかすると保険を使わず自分で修理代を負担したほうが良かったのではないか？
といろいろ考えましたが、それもこれもいい勉強になったと今は思います。
自動車保険は、ともすれば使うことなく過ぎていき、本当にもったいないと感じることもあります。
でも、万が一の時に役立つものだという事もこの事故で知りました。
お金の問題だけでなく、損害を与えてしまった相手への連絡ややり取り、もちろん法的知識もないのでもし自分でやろうとしていても難しかったかもしれません。
そんなことも考えると、専門家がすべてやってくれる自動車保険に加入していて良かったと思えます。
自動車保険を使う事はめったに無いが何かあった時の為に加入しておくべき
今回の事故は物損のみだったので大きな問題にならずにすみましたが、対人・対物は十分な補償を用意しておくべきだし、できれば自損・車両保険にも入るべきだと思います。
今は別の車ですが、相変わらず車には乗り続けています。当然、自動車保険には加入しています。
あれ以来、自動車保険を使ったことはありませんが、それでも「何かあった時のために」「明日、何が起こるかもわからない」と思うので、やめようとは思いません。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
