こんにちは管理人です。
今回は、40代の女性が、薬の副作用で居眠り運転事故を起こし自動車保険で解決した体験談です。
目次
花粉症の薬の副作用か？居眠り運転で電柱に激突
25歳の会社員の時に社用車で起こした事故です。
学生時代に発症した花粉症がひどい時期で仕事にならなかったため、病院に行き薬を処方してもらいました。
病院の医師には昼間仕事で運転する旨を伝え、その薬が眠くならない薬かどうかを確かめた上で処方してもらいました。
次の朝、食後に薬を飲み職場に行ったのですが、まだ朝の10時頃だというの、に激しい睡魔に襲われ、大事な打ち合わせ中、睡魔との戦いでした。
ただ、その時は前日の医師の言葉もあり、まさか薬で睡魔がとも思っていませんでした。
昼食後また薬を飲み仕事を再開、その日は忙しくほとんど走り回って仕事をしていました。
会社を出た直後の事故
午後の3時頃に納品のため車で会社を元気よく出発しましたが、その直後にいねむりで電柱にぶつかるという独り相撲の事故を起こしてしまいました。
会社を出てから事故を起こすまでものの１分くらい、しかも事故現場は会社から１回曲がったらそのまま直進した場所でした。
事故にあった時は気を失ったように寝ていたので、まるで夢の中でドーンという音とともに車が止まり、目が覚めた状態でした。
目を開いたらフロントガラスがパラパラと降ってきて、それを見てやってしまった！と青ざめました。
幸い対向車や後続車、歩いている人や自転車も全くなく、私１人だけ少し打ったくらいの事故で本当に良かったと安心しましたが、これで薬だと確信しました。
会社で加入していた保険で、全て問題なく解決
他の会社の前で事故をしたので、そこの会社の方が救急車を呼んでくれて、救急車が来るまでは会社の中で休ませてくれたりと、とても親切にしていただきました。
事故の直後にすぐに会社にも連絡をとり、会社の同僚が事故の後処理をしてくれました。車は大破だったそうです。
同僚曰く、最初に車だけ見たときは私は大けがをしてる、または命は大丈夫かととても心配したと言っていました。
運の良いことに助手席の端部分が電柱にぶつかり、遠心力で衝撃を防ぐように止まったのだと思います。
保険会社の名前はわかりませんが、会社で保険に入っていたので、全て問題なく処理され私の通院代も出ました。
寝ていたので打ち身や激しいむち打ちなどなく、数日の電気治療ですみました。
保険は必ず加入すべきです
次の日例の病院に行き、薬で居眠り運転で事故を起こした旨伝えましたが、心配してもらうどころか、変だと思ったら飲み続ける方がおかしい！と言われて終わりでした。
もちろん自己責任ですが、たったの2回の服用では絶対薬の原因だとは断定しずらいです。
しかもこの薬は眠くならないと言いきった医師の言葉もありましたので。
それ以来はアレルギーの薬や基本どの薬も運転する日中には飲まず、夜寝る前に服用するように決めています。
どこの会社も保険は入っているとは思いますが、本当に保険に入ってもらっていてよかったです。
（体験談は以上です）
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