【体験談】「三井住友海上」に加入してるが保険を使わず当事者同士の話し合いでベストな解決を見た、まれなケース

こんにちは管理人です。

今回は、35歳の男性が、居眠り運転で追突事故を起こし自動車保険を使わず解決した体験談です。

深夜の居眠り運転で古い商用車に追突

仕事関係の知人と夜中まで会食し、その方の自宅まで私の車、ユーノスロードスターで送りました。

送り終えた、深夜の帰り道に、信号待ちしている車に追突しました。私が加害者です。

追突した理由は、知人を送り終えた安心感から、軽く居眠りした状態で、前の車への注意が散漫になっていたからです。

前の車に気がつきブレーキを踏みましたが、間に合いませんでした。

遅い速度での追突でしたが、ショックがありました。相手の車は、かなり古い商業用のカローラでした。

私の車は、バンパーの塗料が剥がれ落ちましたが、特に損傷はありませんでした。相手の車は、バンパーが少しだけ破損しました。

その日は、互いの連絡先を交換し、別れました。

高すぎるディーラーの見積りに、別の修理工場を提案

後日、相手の方から、電話があり、ディーラーで見積もりを行ったら20万円だったとのことでした。

いったん電話を切りました。しばらくして、電話をするとその会社の社長が出てきました。

その社長は、20万円は高すぎるねと言いました。ディーラーは、新車を買って欲しいがために高い見積もりを出しているのではないかとのことでした。

社長は私の立場を親身に考えてくれる優しい方でした。相手の古いカローラは、買っても10万しない程度の車なのです。

私の知人が、修理工場を行っているので、見積もりを取らせて欲しいというと、快く承諾してもらえました。

その工場では、5万円くらいで元の通りに直るとのことでした。

先方の社長にお願いし、私の知人の工場で修理させてもらうことになりました。その費用は、もちろん私が払います。

修理を終え、車を相手の渡す時に、その方の吸っていたタバコを1カートン渡しました。

車の受け渡しなど、色々と手間を掛けたことへのお詫びの印です。

基本的には、当事者同士の話し合いは避けたほうがよいはず

今回のケースでは、加害者と被害者が直接話し、解決策を決め、無事に終わりました。

自動車保険会社の方や、警察のお世話には全くなりませんでした。

本来このような解決方法は危険なのですが、車に乗っていた社員の方、そしてその会社の社長が、とても良い方だったので、誰も介さずに話し合いで円満解決できたのです。

三井住友の自動車保険に加入していましたが、活用しませんでした。

とても珍しいケースと自覚しています。いつもそううまく行かないはずです。

普通であれば、被害者の方が強い立場でモノを言うはずなので、加害者は大損害になります。そのようなケースであれば、直接話すことは避けたいと思います。

また、万が一、反社会的な団体の方であった場合、一生を棒に振る可能性もあるからです。

実際に、知人でそのような方とトラブルになり、長期の裁判を行っています。お金もそうですが、精神的に疲れ果てていました。

今後は、よほどの理由がない限りは、リスクを避け、自動車保険会社の方に相談し、事故を解決していきたいと思います。

(体験談は以上です)

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