交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、見通しの悪いカーブで、いきなり相手の車が飛び出してきて衝突事故になった話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】人身事故で相手の保険会社の対応に不満があり、弁護士特約の必要性を実感

47歳の女性、パート主婦です。

10年ほど前、人身事故にあいました。

見通しの悪いカーブで、いきなり相手の車が飛び出してきて衝突事故に

平日の午前11時過ぎ、センターラインのない田んぼ道を軽自動車で走っていました。
速度は60キロほどだったと思います。
田んぼ道でしたが、一箇所だけ、くの字に曲がったカーブの所に背の高い木が1本立っていて見通しが悪くなっているところがありました。
そのカーブに差し掛かったところ、向こうの木の陰からものすごいスピードで車が飛び出してきて、そのまま私の車に正面から衝突してきました。
木の陰から車が飛び出してきた瞬間「このままだとぶつかるけど、これは何かの間違いじゃないのか」と思いました。
相手の運転手が目を見開いて驚愕の表情を浮かべていたのは10年たった今でもハッキリ思い出せます。

額をぶつけて病院に搬送され人身事故扱いになり、自分の車は廃車に

私はシートベルトをしていましたが、フロントガラスに額を打ち付けました。
シートベルトをしていなかったらどうなっていたかと思うと恐ろしいです。
相手の運転手は若い女の子で運転席でガタガタ震えたままこちらを見ています。
私は自分の携帯電話で110番通報をしました。
「救急車は必要ですか」と聞かれたので「お願いします」と答えました。

助手席側のドアは用水路のガードレールにぶつかってしまい開きません。
運転席のドアも曲がってしまって開きません。
今思えばなぜエアバックが作動しなかったのか不思議です。
他の車の運転手たちが集まってきてドアをこじ開けて外に出してくれました。
そこに救急車が来て私は救急車に乗せられてそのまま搬送されました。
現場検証には立ち会っていませんが、額を縫ったため診断書をもらい警察に提出して人身事故にしてもらいました。
私の車は廃車、相手の車はどうなったかわかりません。
仕事に遅れそうでスピードを出しすぎていたという話でした。

過失ゼロだが廃車代などが自腹で後遺障害認定もなく、弁護士特約の必要性を実感

私は過失割合ゼロを主張し、認められたため、法律により私の加入していた保険会社はノータッチとなりました。
当時「弁護士特約」のある任意保険はなかったと思います。
私の場合、相手の保険会社に過失ゼロはすんなり認められましたが、レッカー代や廃車費用は認めて貰えず、示談も急かされました。
いまだに寒い日などは後遺症で首が痛い事がありますが、後遺障害認定もしてもらえませんでした。

弁護士特約は必ずつけておいたほうがいいと思います。
また、弁護士特約も法律相談だけでも受けてくれるものもあれば裁判にならないと使えないもの、保険会社指定の弁護士じゃないと受け付けてくれないものなど、制約が色々ありますので、よく考えて選んだほうがいいと思います。


今回の体験談は以上になります。


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