交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、交差点を青信号で通常通り通過しようとしたところ、進行方向左側から突っ込まれた話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】ウソをついた上、態度の悪かった事故相手。ドライブレコーダーで真実が明らかに

自分(被害者)はコンパクトカー、加害者は軽自動車に乗っていました。
こちら側は青信号で、加害者側は赤信号でした。

青信号だったと言い張る事故相手

平日、会社から自宅へ向かって車を走らせていました。
2車線の信号在りの交差点を青信号で通常通り通過しようとしたところ、進行方向左側から突っ込まれました。
強い衝撃とともに車体は半分浮き、交差点内で車はスピンし、交差点を越えた横断歩道上で車は停止しました。
交差点内の事故でなおかつ帰宅時間にもかかわらず、ほかの車との接触がなかったことが不幸中の幸いでした。

車が停止して、しばらくショック状態でボーっとしてましたが、やっと我に返り車から降りました。
加害者も車から降りて来ていたようで、こちらから声をかけると加害者側の第一声は「ワタシ青でしたよね?」でした。
信じられない一言にこちらも少し興奮気味になり、半ば言い合いのような状態になってしまいました。

   

助け舟を出してくれたタクシーの運転手

ほどなく一人の男性が近寄ってきて、私に向かって「あなたの方が青信号でしたよ」と話しかけてくださいました。
お話しを聞くとその方はタクシーの運転手さんで、事故が起きた交差点を(加害者の進行方向から)お客様を乗せた後左折しようと信号待ちしていた所でした。

加害者が「確かに青だったんです」とまだ引かないでいると、「私はこの目で見ていたし、何よりタクシーにドライブレコーダーもついているから証拠は残っているよ」と運転手さんが言うと加害者は黙りました。
運転手さんは連絡先を教えてくれて、「お客さん乗せているから行くね」と去っていかれました。

   

ドライブレコーダーのお陰で決定的になった相手の過失

保険会社や警察に電話を入れ、警察が到着。
事故状況の聞き取りが始まりました。
一通り説明を終えると警察官の方が「相手が自分も青信号だったと言っている」と。
タクシーの運転手さんが去ったのをいいことに、また『自分も青』説を唱え出したのです。
今度は警察官も交えて「自分が青信号だった」「いや自分も青信号だった」「まあ、まあ…」とやっていると、そこに先ほどのタクシーの運転手さんがお客様を降ろした後に、わざわざ戻ってきてくれたのです。

警察官の方はタクシーの運転手さんの証言を聞くために、私達当事者よりも少し離れたところに行かれました。
しばらくして戻ってくると、警察官「はいあなた(加害者)、もう何も言わないでいいから。
運転手さんから証言取れたから!あなた赤信号無視ね」と。
運転手さんが一部始終を見ていたこと、ドライブレコーダーにすべて記録されていること、証拠として提出する意思があることを伝えてくれたのです。
もし交差点の手前でタクシーの運転手さんがいなければ、今頃は私にも過失を求められていたかもしれません。
とても感謝しています。

相手側のネット保険の対応が悪く、全て東京海上日動火災にお任せすることに

事故による被害ですが、車は左側前ドア半分から後ろが大破(新車購入し納車から12日目)、体は頭部・肩・腰の打撲と捻り(通院とリハビリ3か月)でした。
事故の状況からすると、骨折などはなく軽く済んだ方だと言われました。
自動車保険は東京海上日動火災保険に加入していました。

加害者側は誠意がある対応とは言えず、「すべて保険会社に任せてますので」と見舞いにも来ずじまい。
加害者側加入自動車保険は『ネット保険』で、連絡事がある場合は東京事務所から電話がかかってくるものの、書類のこと等でこちらから連絡を入れても、担当者とすんなり連絡は取れず「折り返しお電話いたします」と言われ、待ってみるが無しのつぶて。
こちら側も、保険会社の担当の方にお任せして処理をお願いしました。
もちろんこちら側の保険会社の担当の方には、迅速に対応して頂きました。


今回の体験談は以上になります。


なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。

安くて自分に合う自動車保険を見つける

自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。

保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!

申し込みは5分ほどで終わります。

自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?

自動車保険の一括見積りサービスはこちら


自動車保険料を安くしたいなら

交通事故で被害者になってしまったら。。。

保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。

弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。

相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。

また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。

【全国対応】交通事故に強い弁護士事務所はこちら


弁護士法人ALG&Associates