交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、スピード出しすぎて曲がり切れずに起きた事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】兄の車を借用中に自損事故を起こし、月々修理代の返済をした

20歳男の大学生です。

18歳になってすぐに運転免許を取得したのですが、最初の1年ほどはペーパードライバーでした。
その後、兄のミライースをお借りする形で頻繁に運転するようになりました。

そんな矢先、私は余りに悲惨な自損事故を起こしてしまいました。

赤信号になりそうな交差点に進入した

2015年5月のある日、私はコンビニでのアルバイトを終え、車で帰宅する道中でした。
その際に、すべての信号にひっかかるようにうまく調整されている道路があります。
ここで私はいつも苛立っていました。
この日はそれに加え、この次の信号を左折すればこのイライラする道路からは解放される、という場面で、前方の車の発進があまりに遅かったのです。
発進が遅れたせいで、まだ50メートルは先にある、次の信号の歩行者信号は点滅を始めます。
「最悪だ、ここで止まるとまた30秒は待たされるぞ…」そう思い、4、50キロは出ている状態で交差点に突入しました。

ハンドルを切りすぎて、石垣に衝突

既に信号は赤に変化していましたが、そのまま左折を試みます。
当然曲がりきれず、曲がった先の対向車に当たりかけました。
その時、咄嗟に動いたのは足ではなく手でした。
そう、ブレーキを踏むのではなくハンドルを思い切り左に切ってしまったのです。
交差点の角にあった神社の石垣に衝突し、実質は兄の車であるミライースの左前方が見事に潰れました。
潰れた車体がタイヤに引っかかり、前方への進行も困難なため、レッカー車を呼ぶことになりました。

兄の車だったため廃車にできず、安価で修理してもらうことに

ちょうどライトの部分が割れ、フロントの車体も何箇所も替えなければならない形で潰れたため、当初の修理代は60万円を超えました。
その額を聞いた途端、母は失神しました。
加入していた保険では、自損事故に対しては保証が効かなかったのです。
自損事故まで保証を与えると、月額があまりに高くなるために加入していなかったことが裏目となりました。

保険会社側からは廃車にすることを提案されましたが、そういうわけにも行きませんでした。
冒頭で言ったように、兄の車を借りていたのですが、兄はローンによる支払いの途中であったためです。
結局、修理をお願いしたガソリンスタンドの方が安く済むようやりくりしてくださったおかげで、修理代は当初の半分の30万円ほどで済みました。
修理費は予め支払ってくれた親に月々のアルバイトの稼ぎから引く形で返済しました。

結局、加入していた自動車保険は何ら役にも立たなかったといえばその通りですが、保険会社の担当の方は、初めての事故対応で戸惑っていた私を大いにサポートしてくれました。
ただ、やはり最悪の結果を考えると、自損事故などへの保証が付いた保険に加入すべきだと思いました。
特に私ほどの若いドライバーだと、保険料は非常に高くなりますが、私のような苦しい状況とならないためにも、是非ともすべての事故への保証が付く保険プランに加入すべきです。


今回の体験談は以上になります。


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