こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、ガードレールに衝突して横滑りの状態で２回転する事故になった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】友人の運転する車で事故に遭い怪我をしたが、治療費等を同乗者保険で全て対応
国道の轍にハンドルを取られ、ガードレールに衝突して横滑りの状態で２回転する事故に
39歳の男性です。
今から５年位前に、自分は自由業で同じく自由業として活動していた友人と一緒に商談の為に埼玉県へ出かけて行き、その帰りに友人が運転する車の助手席で自分は半分寝ている状態で同乗していました。
国道を走行中に一瞬目が覚めた時に、パラパラと雨が降って来きて、友人に気をつけろよ！と言った事を覚えています。
それから２０～３０分程度経った時かと思いますが、急に雨が強くなり雨音で目が覚め、その直後に友人が車線変更をする為ハンドルを左に切った時でした。
国道の轍にハンドルを取られ、一瞬制御不能になったと思った次の瞬間にドカンッととんでもない音と共に車がゆっくりと横に回転していました。
後から聞いた話だと、ガードレールに衝突してさらに雨で滑って国道を横滑りの状態で２回転したらしいです。
自分はその時当然車内にいた訳ですが、ぶつかった瞬間から車が静止するまでの間は超スローモーションでした。
車が静止した時も最初は何が何だか分からず、ボォーとしていましたが、我に返った途端体中に激痛が走りました。
運転していた友人は無傷だが、自分は手の甲や肋骨の骨折などの怪我を負い手術することに
後ろを走っていた車の人が警察と救急車を呼んでくれたらしく、自分は損傷が多くそのまま救急車で病院へ行き、どういう訳だか友人はかすり傷一つなく事故現場で警察に状況を説明していたらしく、友人が乗っていたカマロは原型を留めない程大破していました。
自分の怪我の程度は手の甲の骨折と肋骨の骨折、当時眼鏡をかけていて、その眼鏡が衝撃で粉々になり破片で顔中傷だらけで、前歯もかけていて命に別状はありませんでしたが、踏んだり蹴ったりでした。
一応それから３日程入院し色々検査もして、一番厄介なのは手の甲の骨折でした。
レントゲンで見ると、まるでキュウリを包丁でスパッと切った様な折れ方で、手術して骨を直接プレートで固定しないと、行く行く指が曲がって大変な事になるかもしれないと医師に言われ、一時退院はしましたが、考えた結果手術をする為に再度入院しました。
その間も友人は度々病院に来ては、ひたすら謝っていましたが、わざとした事では無いし気にしない様にと逆にこっちが気を使う始末でした。
治療費などは同乗者保険で全て対応してもらえたが、車両保険は未加入で友人の車は廃車に
ちゃんと同乗者保険に入っていてくれてたので、治療費、入院費、休業保証、慰謝料とすべて面倒をみて貰えたので、まぁ不幸中の幸いでした。
車両保険にも入っていれば、友人の車も何とかなったのかもしれませんが、入っていなく友人の愛車カマロは廃車になってしまいました。
今まで事故に巻き込まれた事は全くなかったのですが、これを機に何が起るか分からないって事を身を以て知り、自動車保険も金銭的に無理の無い程度に充実させておく事が大事だと思いました。
入っていなければこれらが実費になってしまうわけですから。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
