こんにちは管理人です。
今回は、40代の男性が、追突事故に遭い、自動車保険の休業補償で給料の不足分をカバーしたと言う体験談です。
目次
居眠り運転の車に追突されて、玉突き事故に
5年程前、会社から帰宅途中の出来事でした。
環状線が交る大きな交差点の赤信号で停止していると、後ろからいきなりズトーンと追突されました。
私は、トヨタのワンボックスカー、ノアに乗っていましたが、そのまま同じく赤信号で停車中の前方の乗用車に追突してしまいました。
いわゆる玉突き事故です。
後ろから追突してきた車はライトバンでした。
運転手は20代後半の若者で、正月明けの勤務のため疲れていたようで、居眠り運転との事でした。
警察を呼び、事故の届け出が終わると、首・体に違和感があったので、すぐに近所の病院に行きました。
病院ではレントゲン撮影と先生の診察から、骨には異常はなく、ムチウチ症と診断されました。
ノアの前後のバンパーハボディに少し入り込んでいました。
相手がライトバンと乗用車でしたので、車の見た目からはそれほどの衝撃が無かったかのように見えましたが、実際に車と車の間で二重に衝突があったため、車体にはかなりのダメージがありました。
損保ジャパンの休業補償で給与をカバー
翌日の朝会社いつも通りに起き上がろうとするのですが、首が痛く容易ではありませんでした。
早速保険会社に電話をして詳細な相談をすると、「会社を休んだ場合、実際の給料から計算して、休んだ日数分の手当てが自動車保険から支払われます。休業補償といいます」と説明がありました。
当時加入していた保険会社は損保ジャパンだったと思います。営業担当の方はとても親切かつ迅速でした。
結局私は、通院治療と自宅療養のため、2週間程会社を休みましたので、給料は傷病手当に切り替え、通常月の3分の2程でしたが、3か月分の給料明細と休業補償の請求書を提出すること事により、給料の不足分をカバーする事ができました。
また、車のほうも加害者の方がとても良い方でしたので、事故後すぐ自宅まで謝罪にこられ、保険を使用してきちんとした対応で修理代も無事支払われました。
車に2重衝突された体はなかなか回復せず、3か月程通院治療を受けましたが、気候の変化による頭痛や首の痛みは1年ほど続きました。
事故の補償だけでなく、その後を見通した保険加入も必要
今回の事故は停止中の事故だったため、10対0で加害者の保険より100%の支払いで終わりましたが、会社を休むとなると休業する事で得られなかった収入を補填してもらう事ができる補償は大変心強いと思いました。
特に被害者が一家の大黒柱のお父さんの場合、住宅ローンが大きな支出の一つとしてあります。
収入が激減しても支払義務があるため、このように自動車保険に加入している事で、万が一の時にも安心して治療が受けられ、ゆっくりと療養ができます。
やはり車を運転される方は、必ず自動車保険に入るべきだと思いました。
(体験談は以上です)
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