交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、車線変更の際に起きた交通事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】追い越しをかけてきた相手と言い分がかみあわず、長引いた交渉

28歳(当時23歳)の男性で住宅営業の仕事をしています。
事故の内容は、後方から来た追い越し車との接触事故です。

車線変更中、猛スピードで追い越しをかけてきた車

私が片側3車線の道路の左車線を走行中、前方に走っていたバスがバス停で停まったので、その後ろを徐行していました。

バスを追い越すために、中央の車線へ車線変更をしたかったので、ウインカーを出しサイドミラーで右後方を確認、ルームミラーで後方を確認しました。

サイドミラーで右後方を確認したところ、車が2台来ていたので、横を通過するのを待ちました。2台通り過ぎたことを確認したので、右車線へ出ました。

ここでルームミラーを確認すればよかったのですが、確認を怠り、右車線へ出たところ、後方より1台の車がスピードを出して追い越しをしてきました。

この車に気づかず、私は右車線へ出てしまったので、私の車の右前(ヘッドライトの下)と追い越してきた車(追越車)の左後方(タイヤの上のボディー)が接触してしまいました。

追越車の車体はへこんでおらず、擦った後が30cmほど残る程度でした。私の車はヘッドライトがゆがみ、車体も15c㎡ほどへこみました。

非を全く認めない相手と交渉を続けた東京海上日動

事故発生後、私も相手も前方の路肩に車を停め、警察を呼び対処して頂きました。

両者自動車保険には加入していたので、事故後のやり取りは保険会社に仲介に入って頂き、追越車の方との過失の割合の話を行いました。

私は東京海上日動の自動車保険に加入しており、担当の方と被害の状況等を話したところ、「3(私):7(追越車)の割合くらいだと思います」とおっしゃられ、私も後方を確認しなかったので非があると思い、その内容で話を進めて頂きました。

ついに決着。しかし、自分の車は実費で修理へ

しかし追越車側は、「納得いかない、私に過失はない」とのことで、0:10を要求してきました。

私は自分の担当の方に、「2:8で交渉してみます」と言われ、承諾致しました。その後、最終的には1:9で話がまとまったのですが、追越車側は納得いかなかったようで、1ヶ月半ほど時間がかかりました。

対物賠償保険には入っていたので、被害はさほど大きくないですが、追越車の修理代は賄えました。私の車は実費で修理に出したので、約20万円ほどかかりました。このとき私は車両保険に入っておらず後悔しましたので、その後車両保険に加入しました。

また、担当の方が正確な情報をもとに追越車側の方と話してくれたおかげで、時間はかかったものの問題が大きくならずに済んだのだと思います。


今回の体験談は以上になります。


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