【体験談】保険を使用した場合の等級の変更と、自分で支払う場合の損得を「富士火災海上」でシミュレーション

こんにちは管理人です。

今回は、36歳の女性が、隣の車にドアをぶつけ自動車保険で解決した体験談です。

強風にあおられて、隣の車にドアをぶつけて

息子の予防接種のため、小児科を受診しました。

産婦人科も併設されている医院だったため、妊婦さんの姿もちらほら見られました。

息子をチャイルドシートからおろそうと、運転席のドアを開きました。

その時です。強い突風が吹き、強風にあおられたドアが私の手を離れ、勢いよく隣の車のドアに激突してしまいました。

すぐにその箇所を観察すると、ドアの一部が少しだけへこみ、塗装が剥げていました。私の車は無傷でした。

私の車はダイハツのミライース、隣の車は、三菱のワゴンRでした。

富士火災海上が、シミュレーションをしてくれて

とりあえず、私は医院の受付へ行き、車の持ち主を探しました。

受付で探してもらったところ、私と同じように女の赤ちゃんを連れたお母さんでした。お母さんは妊婦さんでした。

幸いなことに穏やかな方で、事情を話すと、快く連絡先を交換してくれて、自分で自動車を購入した店舗へ行ってみるとのことでした。

そして、修理の費用の見積もりが分かり次第、連絡してくれることになりました。

そして次の日、連絡がきました。相手の方は申し訳なさそうに、「ドアの損傷だけなんですが、思ったより費用がかかりそうです。10万円弱になるそうです」
私もびっくりしてしまいました。

勝手に1万円以内で収まると思っていたので、甘かったようです。

私は、行きつけの保険相談窓口の担当の人に電話をし、事情を話しました。

保険会社が修理の手配

富士火災海上の保険に加入していたので、その人から保険会社へ連絡してくれることになりました。

そして、保険を使う場合は等級が落ちるだろうから、その保険料が上がった場合と、保険を使わずに直接私が支払う場合では、どちらが私にとって損がないか、調べてもらいました。

結局、保険を使って修理をすることになりました。

相手の方へ保険を使う旨を伝えると、それから先は保険会社の方が、修理の手配をしてくれました。

相手の方によると、家まで代車を運転してきて、保険会社の系列の修理工場へ運ばれたようです。

赤ちゃんのいる妊婦さんだったので、手間を取らせては申し訳ない、と感じていたので、少し気が楽になりました。

軽度の事故で保険の大切さを改めて感じた

今回、保険に入っていて良かったと思いました。

運が悪かったとしか言えない事故でしたが、保険で修理費をまかなうことができ、次年度からの保険料も調べて貰えたので、助かりました。

そして、その後の対応もして貰えたので、気持ち的にも楽でした。

今回は、たまたま小さな事故で修理費も安くすんでいますが、もしものことを考えると保険は必要だと思います。

特に、自分や相手にケガなどあった場合は、治療費やその後の保証など、とても個人でまかなえるものではありません。

相手に対しても、自分に対しても、車両・傷害ともに心配ない保険に入っていたいと感じました。

(体験談は以上です)

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