こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、任意保険に未加入の方同士が興してしまった事故の体験談です。
相手方に怪我も無く、自動車保険で全額賄うことができたようです。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】事故を起こした相手もこちらも任意保険に入っていなかったので非常に面倒な事に
小さい頃に同乗していた父の車で起こった事故の体験談です。
親戚の家に向かっている途中、事故にあった私達家族は流血状態に
私が小学2年生の頃の体験です。私達の家族は自分の親戚の家に行く前に、ある商店街で買い物に行った後、親戚の家に向かう予定でした。
その時に私の家のマイブームで記念切手の購入をしてその買ったばかりの記念切手を眺めながら父の車に同乗していました。
ある日、下を見ていたら突然の衝撃！私は強く兄の頭部と私の頭部が激しく接触し、
助手席に乗っていた母と弟は気が着いてみると流血状態になっていました。その原因は他の車と激突したからだと、後で理解しました。
こんな状況になったのは、優先道路を走行していた父の車に横方向から走行してきた車が一時停止の義務を怠り激突してきたからでした。
（その後、相手の車は街灯に激突し、その街灯を破壊していました。）
こちらのスピードはそれほど出ていませんでしたが、一時時停止を無視して走行していた相手側の車はかなり速度を出していたようでした。
私達家族5人は軽症で済んだことは、不幸中の幸い
今考えてみると、あの激突した際の衝撃力と大破の様子にしては私達家族5人は軽症で済んだことは、不幸中の幸いと感じました。
母と弟は救急車で病院に運ばれました。（私達残された家族はパトカーに乗って警察署に向かったのは、子供心にうれしかったです。）
あの経験から自分の免許を取った後の安全運転姿勢はこの経験から車の運転にはかなり役に立っているんだと思いました。
交通事故は、保険制度のシステムが迅速化された今と違い、当時は事故交渉というのはかなり複雑化していました。
（それというのはどちらが被害者、加害者をお互いに確定しないので裁判と言う形ではなく、当人同士の示談交渉という大変難しい話し合いから損害賠償を決定していくという複雑な交渉進展となりました。
（この時に双方共に任意保険は入っていなかったものですから難しいですよね）
もし高額な請求をされたら本当に大変
たとえ我々が被害者だったとしても損害賠償の発生は避けられずもし高額な請求をされたら本当に大変だと思いました。
現代社会では任意保険加入者が当たり前なので本当に事故の相殺は殆んど楽な時代ですが、その関わるドライバー同士で万が一保険を加入していない人物がいるとしたらとても恐ろしいですね。
日頃の安全運転はもちろんですがたとえ自分が優先道路を走っていても「もしかしたら…。」と思ったところでは速度管理が大事だと思います。（皆さんの道路上の安全性をお祈りいたします。）
この事故は、警察介入しましたが、民事交渉はすべて当事者交渉にて終了致しました。
今回の体験談は以上になります。
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