こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、一時停止を無視して飛び出してきた車と衝突した体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】事故を経験し、任意保険の大切さを再確認した
私は現在32歳、サービス業に勤める男性です。
事故当時は24歳で製造業に勤めていました。
事故が起きたのは県庁所在地のある都市郊外の住宅街の路地で、手前の幹線道路が混雑しているときは裏道として利用されている道路です。
一時停止を無視して、飛び出してきた車
私もこの時、幹線道路の裏道として走行していたのですが、脇道より一時停止を無視した中年女性が運転するスバル・プレオが、優先道路を走行していた私の車のフロント助手席側のフェンダー部分に衝突しました。
車が飛び出してきた道路は、車幅が2m程度しかなく離合ができない細い路地で、両側は高さ2m弱の塀で挟まれており、双方にとって目視確認が困難な場所でした。
東京海上日動火災保険の車両保険で、代車まで手配できた
相手の車両はバンパーが凹んだ程度でしたが、古い年式の車両だったため廃車にしたと聞いています。
私が当時運転していたスズキ・スイフト(2005年式)は助手席フェンダー部分とフロントバンパーが外れ、長距離の走行は困難な状態でした。
購入先のスズキアリーナに運んで頂いてから、フロントのフレームにまでダメージがあったことが分かり、2等級使ってでも保険を使って修理したほうが得だと説明を受け、保険を使い修理しました。
当時加入していたのは、購入していたスズキアリーナが代理店でした東京海上日動火災保険で、車対車の車両保険にも掛けており、レンタカー特約や100km以内の範囲での工場までの運搬費用は特約で加入していたので、こちらで出した金額はゼロでした。
相手方は団体名は忘れましたが、共済を利用していたようです。
後で聞きましたが、実際の修理費用は60万ほどで、特約を付けていなかったら1か月分の代車代も請求されていたとのことで、保険の内容を理解していなかったのですがとにかく払わなくてよかったと感じました。
保険商品を扱う職場へ転職。
保険内容を吟味して選ぶことをお勧めしたい
その後、現在の職場へ転職し、そこでは保険商品も取り扱うようになり、いろいろと知識を付けていきました。
他の方の体験談も聞いたのですが、代車費用の負担が出てしまったとか、加入はしていたもののシカやイノシシとぶつかった場合は保険が降りない内容で、フロントの修理に30万かかったなどの悲惨な話を聞いてきました。
そのため、保険に加入することは大事ですが、中身をよく理解しておく必要があると私は思います。
住んでいる地域などの事情も考えて、獣害にも対応した保険内容なのか、代車費用はだれが負担するのか、相手が自賠責に入っていないことを想定して弁護士特約が付いているのかなど。
自賠責保険のみしか加入しておらず、任意保険は未加入ということは、事故を経験した自分にとってはあり得ないことだと思っています。
しかし、何でもいいから適当な保険に、というのもお勧めはしていません。
理想を言えば、どの程度の事故を想定して、どこまで保障の範囲に含めるかをご自身でよく考えて加入することを経験者であり、保険商品を取り扱う立場の人間として提案いたします。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。