こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、合流地点で停まっていたところを後ろからぶつけられた体験談です。
過失を巡ってもめてしまったようです。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】私の過失がゼロだったために、動いてくれなかった保険会社
私の年齢は39歳、女性で無職です。
今回の事故がきっかけで退職することになりました。
いったんは認めた過失を否認し始めた事故相手
事故の経緯は、合流地点で停まっていたところを後ろからぶつけられました。
警察を呼んで事故証明を取ってもらいました。
その時は相手方が「自分が前を見ずにブレーキを離したら、まだ前に車がいてぶつかった」と話していたのに、板金の見積もりを見た後から、「わからない。
自分は知らない」の一点張り。
事故当時相手方が認めていたので、人身事故の扱いにはせず物損事故で片付けてもらったのですが、今となったら人身事故にしておけば良かったと思います。
相手方は2度目の事故で、保険を使ったら保険料が跳ね上がるので、保険会社には連絡せず、車屋にだけ相談していたらしいのです。
最後には、「前の車が下がってきた」と言い出しました。
結局、修理代も支払われず放置され、自分の修理代を自分で支払いました。
加入していた保険会社に放置され、自費で支払った私
損害は、バンパー交換・塗装板金で13万。
真後ろからぶつけられて100対0の案件のはずなのに、自分が修理代を支払わないといけないのが納得できませんでしたが、自分がお世話になっている車屋さんに迷惑をかけるわけにはいかないので、自分で支払いました。
自動車保険には加入しています。
車両保険にも入っていましたが、今回の事故のことで保険会社を変更したいと思い、もし車両保険を使うと等級が下がってしまうので、自費で支払うことにしました。
停車中に真後ろからぶつけられて、100対0の案件だから保険会社は動けないと言われ、最初は何もしてくれませんでした。
弁護士特約に入っていたので、弁護士さんに早く相談したかったのですが、保険会社がなかなか動いてくれず、結局1カ月ぐらい放置されました。
弁護士特約を利用して、損害賠償請求へ
私は人が信用できなくなり、夜は眠れず、何もする気力が出ませんでした。
車を運転するのが怖かったので、通勤できず会社にも行けなくなりました。
心配してくれた友人に付き添われ、精神科を受診しました。
結局、診断書を出してもらったものの、不安状態という曖昧な診断でした。
会社へ提出しても、上司は「本当にお前が病気なのか?」と疑われました。
病気でもないのに会社を休んでいると周りの人たちにも思われ、会社にも戻れない状態になってしまいました。
今は弁護士さんと相談して、相手方へ損害賠償請求を出す準備をしています。
今まで大きな事故に巻き込まれず過ごしてきたので、弁護士特約なんて必要ないかもと思っていましたが、今回みたいなことがあって、弁護士特約に加入していて本当に良かったと思いました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。