こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、トラックとの接触事故です。交通事故は金銭面だけでなく謝罪の一言があるかないかだけで揉めてしまうものです。
誠心誠意の謝罪の言葉が何よりも重要な場面もあるものです。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】横暴なトラック運転車にいきなり起こされた事故。私が求めていたものは何よりも謝罪でした。
私は介護業界に従事している30歳男性で、自動車事故にあったのは2年程前です。
煙草を買いにコンビニに一人で行った時の事です。
いきなりバックで突っ込んで来たトラック。運転手の第一声は謝罪ではなく、驚くべきものでした
コンビニの駐車場で駐車をしようとしてギアをバックに入れる為に3秒程停止したのですが、
前向き駐車をしていた軽トラがギアをバックに入れてランプが付いたので、クラクションを鳴らしましたがノーブレーキで突っ込んできました。
私の車と軽トラの間には車が横向きで3台程入るくらいの距離があり、ノーブレーキだった為車はかすり傷では済みませんでした。
私の車は運転席側のドアがへこみ、ミラーは反対側に折れかろうじて付いている感じでした。相手の車はかすり傷です。
突っ込んできた軽トラを運転していたのは、50歳代後半の男性で悪びれる様子もなく第一声は信じられないものでした。
何を言い放ったかと言うと「兄ちゃん、これどうすんの？直すんか？」でした。
工場の調査で相手側の嘘が証明され、その後は保険の弁護士特約で弁護士に全てをまかせる
保険に加入していたので保険会社に連絡を入れ、警察の事故処理車を待つ間に双方の保険会社の人が先に到着していたのですが、よくよく聞いていると後方を全く確認せずクラクションも聞いていないと言い張っていました。
相手は停止していなかった・後ろには停まっておらず、無理に横切ってきたか当たってきた等難癖を色々付けてきましたが、修理に入れた工場で車の傷の付き方からそれらはあり得ない事が証明されました。
過失割合の話し合いが暫く7対3と主張してきていましたが、弁護士特約を使い判例などから8対2で収まりました。
10対0になるのは最近は公道で停止しており突っ込まれた時ぐらいのようです。
過失割合などの示談交渉を任せられるし、特約で弁護士に相談も出来たので保険に入っていて本当に良かったと思います。
弁護士特約や無保険車傷害はとても便利だと思います。
警察の事故処理が終わった時に人身でなくても保険は使えるし後からでも切り替えれると警察に言われ、暗に物損を進めるような言い方でした。
車に関しては相手からの支払いが過失割合に基づき18万円程でした。
相手の修理費の2割が請求され2万円程支払いました。2万円で保険を使うのは保険料が上がる為自己負担で出しました。
事故から四ヶ月。病院に通っていた私への謝罪などは一切無く…
そしてこの事故が原因でむち打ちの症状が出て病院と接骨院に通うことになりました。
接骨院は1日4200円で病院は1日8400円という慰謝料で交通費は別途で支払われました。
むち打ちは1度なると症状が治まらず、4か月経ったあたりで相手の保険会社は自費通院を通告してきました。
事故は9月だったのですが、年内で事を納め関わりたくなかったので私は示談に応じました。
この4か月間相手の運転手は一切私に詫びませんでした。
それどころか横柄至極だったので、人身事故に切り替え調書でも、法定の可能な限り厳罰にしてもらいたいと言い添え、調書に記載してもらいました。担当の警察官にそこまでしなくてもと言われましたが、それほど横柄だったのです。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
