こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、不注意から生まれてしまった加害事故の体験談です。
どんな時でも焦らず運転することが大切と言うことを改めて感じます。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】寝坊をして焦ってバックさせた友人の車、そこには今まで無かったはずの車が
私の友人Aさん(20代パート女性)の体験談です。それは今から2年ほど前の早朝の出来事でした。
ついつい寝坊してしまったが為に起こしてしまった事故
彼女は日帰りで某県まで出掛けるため早朝に友人と約束していたそうです。
が、その朝に限って寝坊し待ち合わせに遅刻しそうになりました。
焦った彼女は、車をバックさせた際にアパートの別の住人の車にぶつかってしまいました。
その住人は越してきたばかりだったので、今までその駐車スペースは空いていたそうです。
そのため以前はその空いたスペースを使って方向転換し駐車場から出ていたそうです。
彼女曰く、焦ってそのスペースに車が止まっていることを忘れ、さらにはきちんとバックミラーも見たはずなのに相手の車は見えていなかったそうです。
気が動転していると周りが見えなくなるとはよく聞きますが、まさにその通りなのでした。
保険会社に指示に従い、あっと言う間に終わった事故処理
不幸中の幸いだったのは、早朝で周りに誰もいなかった為被害者が出なかったことと、
前進ではなくバック時でかつ駐車場内だったので速度が出ていなかったということです。
そのため人を巻き込むことなく、また本人も怪我はなく、破損部分は自身の車のバックフロントと相手の車の右前方部分(ドア含む)のみでした。
彼女は自動車保険に加入していたのですぐに保険会社に連絡したそうです。
事故の状況を説明したところ、すぐにどのように処理すればよいか教えてくれ、相手の側との交渉などなどその後の対応もすべて行ってくれたそうです。
修理費用は相手の車が15万ほど、自身の車が5万ほどだったそうですが、彼女は車両保険もつけていたため、全く支払わずに済んだとのことです。
友人の事故の話を聞いて改めて必要だと考えさせられた自動車保険
彼女の体験談を聞いて考えさせられたのは、自動車を運転するなら保険に入るのは必須だということです。
自身が事故を起こして加害者になった場合、そのような状況で物事を冷静に考えることはできないだろうし、
その後の相手との連絡、車の修理などなど様々な手続きを自分でしなければいけないこと、相手の車の修理代を考えると、保険未加入で対処するのは無理だと感じました。
ましてもしも人を巻き込んでしまった場合を考えるとなおさらです。
また車両保険をつけるかどうかもよく考えなければいけないと思いました。
私自身は保険に加入した時に新車でなければつける必要はないと説明されました。
確かによっぽど古くて廃車にしてもいいような車であればいいのかもしれません。
でも修理して乗り続けるのであれば必要ではないかと…車の修理はちょっとした部分だけでもお金がかかるものなのです。
自身の保険についても再考慮の必要を感じさせられる体験談でした。
今回の体験談は以上になります。
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