交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、車線変更の際に追突されてしまった方の体験談です。
結果的に、過失割合をみると加害事故になってしまったようです。保険会社の対応にも不満が残る結果となっています。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】車線変更をしようとした所、スピードを落とさずに走ってきた車に追突された

現在44歳、女性、職業はパート職員です。
事故にあったのはもう10年前のことです。

スピードを緩めずに前方確認を誤った車に追突され、交番へ

その時、あるショッピングセンターに行こうとしていた途中の事故でした。
東から西に向かう道で、そのショッピングセンターが北側に位置していたので、途中の交差点から右車線に入って曲がろうとした時のことでした。
私が左車線から右車線に入ろうとしたその時、後ろからスピードを緩めずに突進してくる軽車両に後ろから追突されるような形でぶつけられました。

私も乗っていたのは軽車両でした。お互いのボディーに傷がついているようでしたが、幸いなことに本体には問題がなかったようで、アクセルを踏んでみると動いきました。

相手の車もその点は大丈夫だったみたいで、相手側の車が窓から顔を出し、私を誘導するように手招きをしてきました。私もそのままその車について事故現場を離れました。

運が良かったのかどうかは分かりませんが、その事故現場の近くにたまたま交番があり、2台連れ立って交番の駐車場に停めました。
降りてきた人は年配の女性で、二人で交番に入って行きました。
すると、その人は突然人が変わったように自分が被害者である旨を警官にまくしたて始めました。
私もこれでは全く自分が加害者になってしまうことに懸念を感じ、同時に自分の状況を話しました。

一方的に自分が被害者だと主張する相手。警察官は面倒臭そうに話を聞くばかり

その時の状況下では私も後ろからくる車をよく見ていなかった、確認を誤ったことは否めないと思っていましたが、相手側も、私の車が車線変更しているな、という様子は後ろから確実に伺える状況だったと思います。
それならば、少し時間をずらしさえすれば避けられた事故だったのにもかかわらず、まるで”自分がぶつけられた”と言わんばかりに自分の状況は棚の上で一方的に私の運転を責め苛むような口調でした。

私は一呼吸おいてから自分の状況を話しました。
しかし、警察官はただ流して聞いているだけ、明らかに迷惑そうな顔をして”それは当人同士の問題だから双方で納得の行くように保険を使うなりなんなりして解決してください”と言う始末でした。
調書を取ることもなく、ただの愚痴を聞いているだけという警察官の態度には本当に腹が立ちましたが、事故の相手側の態度にも憤慨しました。

保険会社に対応をまかせたが、結果は7:3でこちらが加害者に。納得がいかなかったので保険の更新をしませんでした

このままでは埒が明かないことをお互いに悟り、それぞれ保険に入っていることを確認して、それぞれが加入している保険会社にお任せする、という形をとることでその場を収めました。
お互いの住所と名前を聞き出し、家に帰ってすぐに保険会社に連絡しました。

その後は保険会社との数回のやり取りで私の方が7対3の割合で加害者側になってしまいました。
保険から相手への修理代を支払いましたのが、保険料が翌月から上がってしまい、その場で修理代を支払っていた方が良かったのかもしれない、という金額でした。

とりあえず、保険に入っていたことで何とか対応はできたのですが、保険会社の対応もいかがなものかと思いました。
その後、その保険会社とは契約更新をしませんでした。
事故が起きないとわからないので、知人や友人から情報を集めるのが一番早い選び方ではないかと思います。


今回の体験談は以上になります。


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