交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、軽自動車からワンボックスに乗り換えたばかりで車幅の感覚が分からずに起きてしまった事故です。
やっぱり、新車は車両保険は必須ですよね。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】新車による事故で、車両保険に入っていなかったことを後悔

39歳(事故当時)男性、会社員です。
今まで乗っていた中古の軽自動車が車検を迎えるため、新車に乗り換えたところでした。軽自動車から普通車(1BOX)に乗り換え、車体が大きくなったのですが、走った感覚はそんなに軽自動車と変わった感じはありませんでした。後で考えると、錯覚というか、思い込みだったのですが。

慣れない車で通った狭い道で、対向車が来てしまい…

春先の事です。乗り換えてすぐ、彼女とドライブに出かけました。京都の北・美山町にある、茅葺の里に行ってみようということになりました。
美山町へ行くには、ちょっと遠回りになる国道と、近道だけれど狭いという噂の周山街道、2つの道がありました。慣れない車と慣れない道なので、常識的に考えれば多少遠回りでも国道を選ぶべきところでした。
しかし、新車のナビは「周山街道」を案内し、私もたいして考えずにその道を選びました。
そこは、軽自動車でも通行が難しいくらい狭隘で、左は断崖、右も崖で、さらに曲がりくねって見通しが悪い道でした。当然、離合できるポイントは少なく、対向車が来てしまうとどうしようもないような道路で、とうとう対向車と出くわします。

車幅の感覚をつかめず、金属ポールと相手のバンパーに接触

すれ違えるかどうかわからないような道で、慣れない車です。
対向車は止まってくれましたが、狭い空間に恐る恐る車を進めて行ったときに、事故は起きました。車幅の感覚が軽自動車のままだったのでしょう。
断崖側の左側に、地上から60センチくらいの金属のポールのようなものが立っていたことに気がつかず、そのまま車を進めていきました。ガリガリっとイヤな音がして、車体左側面に大きな傷がついてしまいました。おまけに、対向車ともバンパー同士が接触してしまいました。

なんとか離合し、車を止め、後ろを見ると、対向車はそのまま走り去ってしまいまして、対物の事故については不問のようになりました。
ただ、自損事故になる、左側面の大きな傷は助手席ドアから後部座席のドア、さらにガソリンの給油口近くまで、横一線に太く大きく傷ついてしまいました。

車両保険に入っていなかったため、痛い出費に

修理費用としては、ドアの前後交換と鈑金で20万くらいかかったと思いますし、新車に大きく傷をつけたという事実は、今もあの事故の瞬間を思い出すくらい鮮明に覚えています。

自動車保険には加入していましたが、車両保険には加入していませんでした。保険会社は三井ダイレクト損保株式会社です。
自動車保険には、前に乗っていた軽自動車の頃から加入はしていましたが、車両保険については、前の車が中古車でもあったため、「今回もいいや」と甘く考えていた部分がありました。
私自身の経験から、新車を買ったときは必ず車両保険をつけることをお勧めします。前の車との感覚の違いなど、乗ってみないとわからないことがいくつもあり、それが事故を誘発すると思います。慣れてくる1回目の車検までは、車両保険を継続した方がいい、と思います。


今回の体験談は以上になります。


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