交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、当事者同士で交通事故の処理をしようとしたところトラブルになってしまった話です。
保険を使うと等級がさがるので当事者同士で問題を解決しようとする人も多いのですが、それはやめておいた方が無難ですよ。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】警察や保険会社に連絡をしなかった結果トラブルになった今回の事故

去年の春ごろです。病院から帰る途中、四つ角で信号待ちをしていまして、信号が青になったのでわたり始めました。

信号無視をしてきた車との事故。急いでいた私は事故の検証を嫌がり、直接加害者と修理工場へ

私の車は先頭ではなく2台目です。
驚いたことに信号が赤なのに、横からゆっくりと車が進入してきたのです。
信じられないようなドライバーの行動です。その車が私の車の横、ちょうどドア付近にぶつかりました。

相手のドライバーは私と同年輩か少し若いぐらいです。道の横にお互いの車を止めて話し合いに入ったのです。
道路の真ん中で車を止めたら、後続の車の迷惑になりますから。もちろん、相手の方が一方的に悪いのです。
信号無視ですから。それを自覚しているのか、相手のドライバーはひたすら低姿勢です。
私も、早く家に帰って授業の準備をしなければなりません。実は私は塾の教師なんです。66歳になったばかりでした。

とにかく損害賠償などいいから、車を直してくれと相手に注文しました。
そこで近くにあった知り合いの修理工場に2台の車が向かったのです。修理工場の主人は、まず、警察に届けなければいけないと、消極的でした。
しかし、警察を呼んでいると事故の検証などで時間を取られます。その日は早く帰らなければならず、私の方も急いでたのです。
相手のドライバーからもらった名刺を修理工場の主人に渡し、全額相手負担で修理することで話がつきました。
修理工場の主人の話によると、メーカーに連絡してドアの部分を取り寄せたら直るということです。
その日はドアのへこんだ車を運転しながら、家に帰ったのです。

一向に来ない相手のドライバー。業を煮やした私は警察に連絡をし説教をされてしまいました

ところがです。2日3日過ぎても、相手のドライバーから連絡がありません。
お詫びの一言もないのです。これには少し頭にきました。そこで修理工場の主人に連絡後、やはり警察に通報することにしたのです。
修理工場の主人は事故から2,3日たっているので、今頃警察に連絡してもよい顔をされないとまた消極的な態度です。

しかし、それを無視して警察に連絡しました。担当の警察官はやはり少しあきれた声で、事故が起こったのならすぐに警察に連絡してください。
それがドライバーの義務であり、法律で決まっていることです。というように説教されました。
話を聞くと、私のように当事者同士で解決して、後から警察に苦情を持ち込んでくるドライバーも少なくないということでした。

修理代金こそ支払われたものの、何の連絡もしてこない加害者

その2,3日後、修理工場から連絡があり、ドアが届いたというので車を持っていきました。
修理代金は相手のドライバーからすでに全額支払われていたとのことでした。しかし、事故当日以来、相手から、何の連絡もありません。
相手のドライバーにとって、私は、本当に人のよい被害者だったのでしょう。


今回の体験談は以上になります。


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