交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、クルマとバイクの接触事故の体験談です。
過失割合で揉めてしまったようですが、保険gな医者の交渉の結果良い方に話が進んだようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】保険会社の交渉のおかげで、過失割合が縮小

45歳の男性会社員です。
こちらはバイク、相手は自家用車でした。バイクで市街地を走行していました。

私のバイクに気づいたはずなのに、前進してきた車

大きなスーパーの手前に渋滞ができていたので、路肩を走っていました。
するとスーパーの駐車場から出てこようとする車がありました。私はまだ50メートルほど手前です。ドライバーの顔が見えました。
目があったような気がしましたので、私は「この車は、俺が通過するまで出てこないだろう」と思い、路肩走行を続けました。
ところが突然、その車が出てきたのです。車のバンパーとバイクの前輪がぶつかり、私は転倒しました。

完全に非を認めた相手

私は一瞬ショックで立ち上がれませんでしたが、寝ころびながら「手、大丈夫。足、大丈夫。頭、大丈夫。腹、大丈夫。胸、大丈夫」と確認してから、起き上がりました。
車の運転手も降りてきて、青い顔をしてこちらを眺めています。私が立ち上がったので、ほっとした顔をして「大丈夫ですか」とようやく声を出しました。
私はヘルメットを外してから、「大丈夫かもしれませんが、大丈夫じゃないかもしれません」と答えました。道路は渋滞していますから、とりあえず車とバイクをスーパーの駐車場に入れて、安全を確保してから警察を呼びました。私が携帯でかけました。

バイクの損傷は、フロント部分がぐにゃりと曲がっていました。本体部分やエンジン、後部は無傷でした。車体価格は60万円。新車で購入して1万キロしか走っていません。修理はできそうですが、傷モノになった気がして、落ちこみました。
事故の相手は、「私が悪いんです。10:0です」と言いました。私は、「当然だよ。警察が来たら、ちゃんとそう言ってよ」と言いました。
10分ほどで、ミニパトが到着しました。警官が2人降りてきて、私と先方に事情を聞き始めました。事故の相手は、ちゃんと「私が悪いんです」と言いました。

過失割合に不満。保険会社同士の話し合いの末、納得のいく結果に

ところがです。自宅に帰って、先方の保険屋から電話がありました。最初は色々と詫びの言葉を述べたのですが、とどのつまりは「過失割合は3:7」で、私にも30%の非があるというのです。私は「おかしいでしょう。あなたの顧客は100%自分が悪いと言いましたよ。警察にもそう言っていましたよ」と話しました。
保険屋は、「それは気が動転していたからでしょう。でも、事故の内容を聞いた範囲では、3:7にさせていただきます」と言いました。

私は納得がいかないので、自分の方の保険屋に電話をしました。ソニー損保です。「3:7は絶対に納得いかない」と言いました。
翌日、私の保険屋から電話があって、「2:8にまでした」と言います。私は「1:9なら妥協する。2:8のままなら裁判を起こす」と言いました。するとさらに翌日、「1:9」になりました。

保険屋って力強いなあと思いましたね。


今回の体験談は以上になります。


なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。

安くて自分に合う自動車保険を見つける

自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。

保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!

申し込みは5分ほどで終わります。

自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?

自動車保険の一括見積りサービスはこちら


自動車保険料を安くしたいなら

交通事故で被害者になってしまったら。。。

保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。

弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。

相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。

また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。

【全国対応】交通事故に強い弁護士事務所はこちら


弁護士法人ALG&Associates