交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、助手席に載せた子供に気をとられて追突事故を起こしてしまった話です。
玉突き事故になってしまったようですが、優しい被害者の方に救われたようです。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】被害者の方にかけてもらった優しい言葉に救われた私

28歳の女性で、専業主婦です。
信号待ちの車に追突事故を起こしてしまいました。

わき見運転で、玉突き事故を起こした私

子どもの体調が悪く、病院へ行って診察を受けた帰りでした。助手席に座っていた子供が「吐きそう」と言い出したので、慌ててごみ箱を渡そうとしてよそ見をしました。
気づくと、前方の車が停車しており、ブレーキを踏んでも間に合わずそのまま突っ込んでしまいました。
幸いスピードは出ていなかったので衝撃はほとんどありませんでしたが、ぶつかった車の前方に停車していた車も巻き込む玉突き事故となってしまいました。

子どもの具合を心配してくれた被害者の方

前方の軽自動車はリアとフロントのバンパーがへこんで、先頭の車はリアバンパーがへこんでいました。
前方の車は運転手が妊婦さんで、後部座席には小さいお子さんが乗っていました。
先頭の車の方は、社有車で営業中の方でした。幸いにも乗車していた方たちは怪我もなく大丈夫とのことだったので、車を脇のスペースに移動させてから、すぐに警察と保険会社に連絡をして対応をお願いしました。
怪我人も出ていないとのことだったので、物損事故で話はまとまりました。

先頭の営業マンの方は、事故に巻き込まれたにもかかわらず、私の子供の体調が悪いことを心配してくれて、その言葉に救われました。
吐いてしまうほど体調が悪かった子供に、事故の処理が終わるまで助手席で待たせておかなければならず本当に申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

被害者の方々に好印象を与えた、保険会社の対応

保険会社は損害保険ジャパン日本興亜に加入していました。対人、対物無制限に加入していたので、ぶつかってしまった方たちには保険で修理費の補償をさせてもらいました。
相手は妊婦さんや小さいお子さんだったので心配していましたが、体調も問題なく、事故後の代車の手配や補償の話などを素早く対応してくれたので、印象がよかったようです。
事故後に謝罪の電話をさせてもらいましたが、保険の担当の方がきちんと対応してくださったので大丈夫です、と言っていただくことができました。

今回初めて事故を起こしてしまいましたが、自動車保険に加入していたので助かりました。
特に玉突き事故など複数の車が絡む事故になると、修理費も倍必要となってしまうので、対人、対物無制限の保険は間違いなく加入しておくべきです。
私は車両保険に入っていなかったので修理費は自費で払いましたが、フロントバンパーとフロントグリルの交換で10万ほどの出費となりました。
車両保険にも加入しておいたほうが、万が一事故を起こしてしまって修理が必要となったときにも急な出費を避けることができるかと思います。


今回の体験談は以上になります。


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