交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、駐車場を出る際に自転車と接触してしまった事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】充分な安全確認を怠って、自転車と接触した私

私は事故当時は55歳の男で、会社勤めをしていました。
月極め駐車場の出入口で事故は起きました。

いつも利用する駐車場。慣れのせいか安全確認を怠り…

自分は車でした。相手は自転車に乗って歩道を走行して来たご婦人でした。出勤のため駐車場を出ようとした私の車の左斜めフロントに、左側から走行して来たご婦人がぶつかり転倒してしまいました。
ご婦人は転倒した際に左腕を痛めたのか、腕を抱えたままうずくまっていました。車から降りてご婦人に安否を尋ねると、痛いとおっしゃるので、直ちに119番通報と110番通報をしました。
すぐに救急車とパトカーがやって来て、状況を確認。その後、救急車は音を鳴らして救急病院に向かいました。

残った私は警察官の現場検証に立ち会い、事情聴取を受けました

出入口は下りのスロープで、歩道までは左右が壁で見通しが悪いため、いつも慎重に下りていて、必ず一時停止はしていました。
今回も一時停止をしたつもりですが、ほとんど歩行者と会う事がなかったので今日も来ないだろうと、少し歩道に出て止まった所へ、ご婦人が当たってしまった格好でした。

警察官は、「ご婦人もそうですが、あなたの安全確認も不十分でした。ただ今回は、公道以外で起きた事故なので事故扱いにはならない。いつでも事故証明書は出すので、相手方と示談で解決するように」と言って、撤収して行きました。

保険会社のアドバイスどおり、さっそく被害者のお宅にお詫びに…

早速、加入している損害保険会社の全労済に連絡したところ、とにかく事故の相手にはお見舞いに行くなどして誠意を尽くす事、保障の件は保険会社がする事になる事を言って、決して自分からああします、こうしますとは言わないようにと指示されました。
その日の晩に、お見舞いの品を持って相手方のご婦人宅に出向いてまずお詫びをし、保険会社から言われた通りに保障の件を告げました。
ご婦人は事故現場近くのスーパーで働いている方で、出勤途中だったとの事。ケガを治す治療費と事故の影響で減収となる分を保証してくれればいいとの事でしたので、まずはほっとしました。
 

示談交渉が全て終わった後に届いた手紙

その後、私は事故の示談状況の成り行きを気にしながらも出勤を続けました。ご婦人は左腕にケガをしているので、その治療が終わらない事には示談交渉はできないのですが、それでもやはり気になりました。
ある日、思い切って全労済の担当者に電話で状況を尋ねたところ、「ご婦人はまだ治療中で示談交渉はその後です。交渉状況は定期的に文書でお知らせしますから、何もご心配はいりませんよ」との事なので、一安心してその後の報告を待ちました。

そして、事故から3ヶ月が経過したある日、全労済から一通の手紙が届きました。内容を見ると、「事故相手の治療が終わり、示談交渉をした結果、次のようにまとまりましたのでお知らせします」と書かれていて、意外に高額な示談金の金額も書かれていました。
早速、全労済の担当者にお礼の連絡をすると、これが私達の仕事ですからお気遣いは要りませんとの事でした。こんなにかかるものなのか、任意保険に加入していて本当に良かった、加入してないとえらい事になるなと思った次第です。


今回の体験談は以上になります。


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