交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、渋滞をすり抜けてきた中学生の乗る自転車との接触事故の話です。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】自転車でぶつかってきた中学生。親も介入してきたが、大事にならずに解決

今から5年くらい前の27歳を迎えた年の年末、会社員だった私は、1年の仕事納めをし友人との忘年会へと気持ちを走らせていました。

車の間をすり抜けて来た中学生達。先頭の自転車と私の車が接触。

帰り道、車のガソリンランプが点滅している事に気づき、ガソリンスタンドに寄りました。
年末という事もあり、周囲の道はどこも渋滞していました。ガソリンスタンドを出てすぐの交差点を右折するため、右折専用ラインへ動き出しました。そのとき、左側の渋滞で停止していた直進ラインから、中学生の自転車集団が出てきました。
あっ!と思ったのもつかの間で、先頭にいた中学生の自転車と接触。幸い私も低速の10キロ以下だったのと、対向車がいなかったのとで、自転車の少年も倒れただけで怪我なく済みました。
強いて言うなら、私が忘年会に遅れるという被害が1番辛かったですね。

被害者面する親達。警察官が注意してくれ…

その後、警察と保険屋さん、中学生の親に来てもらって現場検証が始まりました。私は平謝りでした。今時という感じの親達で、自分の子供のことは棚に上げ、引かれた引かれたを連呼していました。警察官のお兄さんに、「被害者だ」と訴え続けた時にはどうしようかと思いました。
その言い分に対して、警察官のお兄さんが、渋滞中の車の間をすり抜けてくる事への危険さを厳しく伝えてくださったおかげで、私への謝罪の言葉もありました。
車体への傷は特殊加工でなおる程度でしたが、自転車のペダルが内側に入り込んでしまっていました。弁償が必要かと思われましたが、先ほどの警察官からの言葉もあり、謝罪のみで収まりました。

低姿勢で対応したため、大事にならずに解決。手厚い保険も心のよりどころに

自分が悪くなくても起こりえる事故がたくさんあるので、保険は手厚いものと、このご時世の事も考え、弁護士をつけることのできる保険に加入してありました。
今回の事故は、私の確認ミスも追及されるところでしたが、最初から低姿勢で対応させてもらった事や警察官のお兄さんのおかげもあり、保険を使うことも自腹を切る事もなくスムーズに解決しました。

しかし、加害者になるのも被害者になるのも遠慮したいのが実際のところ。年末年始は気持ちに焦りを感じるときでもあるので、いつも以上に気を引き締めないといけないと思わされる事故でした。
今年ももうすぐ保険見直しの時期なのですが、自分の行動パターンに合わせた保険内容を選びたいですね。自分の車や怪我の治療も大事なポイントですが、同乗者や加害者側に被害が及んだときにベストな対応をしてほしいと私は考えるので、金額的な部分はもちろん、弁護士対応は必ずつけたいと思っています。
最後に、保険会社はもちろんですが、保険の担当者がどんな人かも、選ぶポイントにあげることをお勧めします。


今回の体験談は以上になります。


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