こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、自転車と自動車の接触事故の体験談です。
相手が自転車だと被害が大きくなる傾向にありますから気を付けたいところです。
それでは、体験談をどうぞ！
目次
【体験談】自転車に乗っていて車とぶつかった私。自動車保険の良さを痛感
26才の女性で、会社員をしております。
去年の冬、自動車事故に遭いました。自転車と自動車の事故です。
駐車場からゆっくり出てきた車に接触した私
私は朝9：50頃、出勤のため、自転車に乗っていました。
私は比較的ゆっくり走っていましたので、前方左手に大手有名企業の会社が建っていて、駐車場の入り口が近づいてくるのがゆっくりと見えてきました。ちょうどその駐車場に差し掛かった時、駐車場内で1台の車が徐行しながら道路の方に進んできました。
駐車場と道路の間には、約5メートル程の歩道があります。私の自転車が駐車場の入り口前を通り始めた時、車も引き続き徐行しながら歩道に侵入しました。私もゆっくり走っています。車もゆっくり走っています。だんだんだんだんと、私と車の距離が縮まり、もう少しで通り抜けられる…！というところで接触。私は自転車ごと転倒しました。
意外に大変だった検査と通院
お互いにゆっくり走っていたこともあり、怪我は軽いものでした。私は左ひざに擦り傷、切り傷、あざができました。車の運転手に怪我はありませんでした。
しかし念のため、ということで病院で診ていただきました。休日でしたので、救急病院です。
何が一番大変だったかというと、病院に思ったよりたくさん通わなければならないことです。念のため、念のため、ということで、レントゲンを取り、MRIを受け、その結果を聞くのに毎回通わなければなりません。そしてなかなか思うように傷が治ってくれないため、定期的な受診が必要となりました。
私はシフト制の仕事をしていて、毎日の労働時間が不規則です。その合間を縫って病院の先生がおっしゃる日にちと時間に、怪我した足で自転車こぎながら行かなければならないことが大変でした。他の事故と比べるともちろん軽いものですので、その点は神様に感謝しなければなりません。
自動車保険のフォローの良さに安心
私の自転車は少し歪んでしまって持ち手のところが擦り切れてしまいましたが、自転車屋さんにて、歪みは料金なく直していただける程度でした。持ち手のグリップも1,000円強の費用位で交換するのみでした。お相手の車の破損は、特になかったそうです。
事故のお相手が自動車保険に加入してくださっていましたので、私の通院費はすべて保険会社負担となりました。日新火災保険というところです。
ご担当の方が丁寧に今後の流れを説明してくださり、迅速に手続きを進めることができました。
テレビコマーシャルなどで「事故対応もおまかせ！」を売りにされている保険会社があるようですが、そういった加害者・被害者に対するフォローもしっかりしている保険会社だと良いなと思いました。自分自身、今後もし自動車を購入することになった場合の参考になりました。
事故は軽い怪我でも、思いのほか大事になります。今後とも気をつけて行動したいです。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
