交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、交差点で起きたかなり大きな人身事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ!

【体験談】大事になったかと思われた追突事故。相手が軽傷で救われた。

現在45歳の女性、自営業です。今から10年前に交通事故に遭いました。

停止せずに交差点に突っ込んできた車

当時学習塾の講師をしていたので、授業が終わって10時半頃車で家に向かっていた時でした。

いつも通る道でした。細くて交差点も多く事故がよく起こる道ではありましたが、慣れていたので大して注意もせず走っていました。

ある交差点で、左から来るヘッドライトの明かりが見えました。車が来ているなとは思ったのですが、相手側は一旦停止の道だったので止まるだろうと思っていたのが間違いでした。

交差点に差し掛ったと同時に、目の前に相手の車があり、バッコーンと大きな音を立てて相手の車は斜め右向いに飛んで行き、横倒しになりました。

グチャグチャになった車。女の子が軽傷で、安堵

相手が死んでしまったのではないかと思い、確認しようと車の外に出ました。ご近所の方が「大丈夫ですか?救急車を呼びましょうか?」と家の窓から叫んで声をかけてくださったので、救急車と警察を呼んでもらうようお願いしました。

すると、「私は大丈夫ですから」と横倒しになった車の割れた窓から若い女の子が出てきました。
事故のショックで泣きながらでしたが、相手の女の子に怪我がないか確かめ、かすり傷程度しかなかったのでほっとしたところへ救急車が来ました。

相手の女の子は病院に行く必要はないと言い張りましたが、車はグチャグチャでしたし、ご近所の男の方が「どこを打っているかわからないから一度行っておいた方がいい」と説得してくれました。

私もかなり取り乱していて、頭がおかしくなったと思われたのか、無理やり救急車に乗せられて病院に行きました。

あいおい損保の保険で相手の車を修理するも、痛い出費が発生

私は足を打っていて首もムチ打ちのような症状がありましたので、その後2度ほど病院に行き合計2万円ほど払いました。車は相手の保険で直してもらいましたが、こちらにも多少の責任はあるとのことで、7万円の支払いをしました。

事故の時ご迷惑をかけた現場のご近所さんにお詫びの品を持って行ったりして、結局その事故で10万円ほどの出費となりました。

そのときはあいおい損保に入っていましたが、車両保険には入っていませんでしたので、入っていたらそのうち車の修理代7万は出す必要はなかったと言われ残念でした。

しかし、その事故前もそれ以降も、保険を使うような事故に遭ったのはその時だけです。ずっと車両保険をかけていたとして払ったかもしれない保険の掛金より修理代の方が少ないので、優良運転者にとってはあまりメリットはないかもと思っています。

ただ事故の後、保険会社の方が相手との交渉を迅速に行ってくださったので、ゆっくり休めたのは本当に助かりました。

金銭のことよりも事故後の対応が良いかどうかで保険を選ぶというのは大事だと思います。


今回の体験談は以上になります。


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