こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、交差点で自転車とぶつかってしまった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ!
目次
【体験談】自転車にぶつかってしまったが、過失割合が少なくて済んだ私
40代の専業主婦です。
子供のスイミングの送り迎えを自家用車でしているのですが、その帰り道に自動車事故の加害者となってしまいました。
赤信号なのに交差点に突入し、私の車とぶつかった自転車
夕方4時半ぐらいのまだ明るい時間でした。
渋滞の中、ノロノロ運転中で交差点に差し掛かりました。自分の進行方向の信号は黄色でした。歩行者用の信号は交差点のすべてが赤でした。
自分の左側を自転車が並走していました。
「赤なのに信号を渡って危ないな」とは思って目の端には入っていたので、減速しながら交差点に入ったのですが、その自転車は突然私の車の前に飛び出して交差点を斜めに横切るような進路をとりました。
私はあわててハンドルを切ってよけたのですが、ぶつかってしまいました。
ビデオカメラ映像のお陰で、自転車側の過失が大きくなり…
相手の方は事故のショックからか自分の連絡先も言えず、頭を打っている心配もあったため、すぐに救急車を呼びました。
事故処理中に、事故現場の交差点にあるビルのオーナーさんが出てきてくれて、事故当時の交差点のビデオカメラ映像を好意で提供してくれました。
そのときに「当たり屋かとおもったよ、よくよけたね」と言っていただき、思わず涙がでそうになりました。
このビデオ映像のおかげで、自動車×自転車の事故ではありましたが自転車側の過失が大きかったため、被害者の方も人身事故にはせずに物損事故扱いとなりました。
被害者の自転車はタイヤのフレームが少し曲がってしまっていました。頭部の異常は見つからず、骨折やヒビもなかったのが幸いですが、打ち身があちこちにできてしまっていて、痛みがしばらくあったそうです。
自動車は左側のサイドミラーが取れてしまい、左前のフロントガラスのフレームも曲がってしまいました。修理代は7万円ほどかかりました。
痛手となった修理代。親身になってくれたあいおいニッセイ同和損保には感謝
私の車は15年ほど乗り続けている車で、車両保険をつけていなかったので、修理代の出費が大変でした。
私の実家が自動車整備工場を営んでいたため、工賃や部品は中古で見つけてきたりしてかなり価格を抑えてもらっていたのですが、年末に7万円も支払うのは廃車にするかどうか迷うほどでした。
被害者の方と保険会社の話し合いで、お互いの被害額は自己負担ということになりましたが、車両保険には入っていなかったので7万円の出費は痛かったです。
この事故ではあいおいニッセイ同和損保に大変お世話になりました。事故のお見舞いの言葉や、事故後にはどうすればいいのかアドバイスをたくさん教えて頂き、なんとか相手の方に応対できました。
後日、「任意保険だけは支払いました」という明細が送られてきましたが、被害者の方も10万円程度の治療費がかかったようです。
保険会社の担当の方は私側にも密に連絡を取ってくれて、被害者の方への対応を詳細に相談報告してくれました。相手の方への謝罪やお見舞いの言葉を代わりに言っていただき、感謝しています。
自動車保険は任意以外でも必ず入っておくべきです。金銭的なことはもちろんですが、いざ事故が起きたときに慌てずどうすればいいのか的確なアドバイスをしてくれ、自分の味方になってくれるのですから。たとえ古い車でも車両保険は入っていたほうがいいと思います。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。