【体験談】忘れ物をしていないか確認したために、前方不注意になった私

こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、よそ見による前方不注意の衝突事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ！

1 【体験談】忘れ物をしていないか確認したために、前方不注意になった私
2 安くて自分に合う自動車保険を見つける
3 交通事故で被害者になってしまったら。。。

【体験談】忘れ物をしていないか確認したために、前方不注意になった私

はじめまして。
埼玉県在住の26歳、介護職と子育てを両立する主婦です。

これから書く交通事故の内容は、「よそ見による前方不注意の衝突事故」です。

カバンの中を見るために、わき見運転をしてしまった私

この事故を起こした時、私はまだ19歳で免許取り立てのころでした。
親に買ってもらった初めての車(ワゴンR)でアルバイト先に出勤している途中でした。

運転していた私は、突然カバンの中に制服をちゃんと入れたか不安になりました。
助手席に置いてあるカバンを確認するために、10秒程でしたがよそ見運転をしてしまいました。
その時私は、「前の車との車間距離もかなりあるし、少しの間なら大丈夫だろう！」と安易に考えていました。
この10秒が後で大変な目に遭うのを知らずに…。

赤信号で停車中の車が目に入り…

カバンの中に制服が入っていたことが確認でき、ホッとして前を向くと前の車は赤信号で停車していました。
私は慌てて急ブレーキを踏みましたが、間に合わず前の車に衝突してしまいました。
ぶつけてしまった車は、確かセレナかステップワゴンのような家族乗りタイプの普通車だったと思います。
私の車は軽自動車でしたので、ぶつかった衝撃をほとんど受けてしまい、車の前側がほぼペシャンコになってしまいました。
属に言うお釈迦状態です！エンジンが損傷して動かなくなってしまいました。

私にとって初めての事故で、何が起きたのか頭が真っ白になってしまい、車からなかなか降りられずにいました。
心配した被害者の方に声を掛けてもらい、車から降りた私は自分の車の衝撃具合を見て「大変なことをしてしまった！」と我に帰り、被害者の方に何度も謝罪しました。
被害者の方は怒ることなく冷静に状況を判断して、私の代わりに警察に連絡をしてくれていました。
私には自動車保険の会社に連絡を入れるように指示してくれて、何から何まで事故処理をして下さいました。

アルソックと親切な被害者のおかげで、円滑に進んだ事故処理

警察に連絡して10分程で、警官の方とアルソックの方が来てくれました。
アルソックさんは事故現場の写真を撮るようです。
事情聴取は20分程で終わり、被害者の方は車の被害がほとんどなかったため、お互いの連絡先を交換して帰って行かれました。
今回はこの優しい被害者さんのお陰で、円滑に事故処理ができて助かりました。
普通は怒る所なのに私の心配や事故処理を嫌な顔をしないで行ってくれたので、この方には本当に感謝しています！
事情聴取も終え、私は親に迎えに来てもらい家に帰りました。
車はレッカー車で修理場に運んでもらいました。
後日、保険会社より30万の保険金が降りるとの連絡があり、このお金を頭金に中古の車を購入することにしました。
事故車は修理ができないで訳ではありませんでしたが、直しても完全には元に戻らないので、新しい車を買った方がいいと修理場の人に言われたので悲しかったですが、車を破棄しました。

車はとても便利ですが、ほんの一瞬の気の緩みが事故の原因となります。
車を運転する際は交通ルールを守り、安全に走行する大切さを身を持って経験しました。

この経験談がお役に立つと幸いです。
ご観覧ありがとうございました。

今回の体験談は以上になります。

なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。