こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、事故の怒りやすい山道で起きた正面衝突事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】山道で正面衝突。重いむち打ち症状の私を救った手厚い保障
現在34歳の女性です。
家族で商売をしています。
あと数センチぶつかる場所が悪ければ、今生きていなかったかもしれない…。
数年前、そんな交通事故に遭った事があります。
事故の起こりやすい山道で、正面から突っ込んできた対向車
町の取引先で用事を済ませてから、会社へ戻る途中の事故でした。
国道で車通りが多い山道でした。
カーブが多い場所です。
事故処理の警察車両をよく目撃していたので、「交通事故が起こりやすい場所」としてその道を通る時は、注意して運転していました。
いつも通りに緩いカーブを走行していたら、赤い軽自動車が真正面から猛スピードでやってきたのです。
「あ、危ない!」
とっさにハンドルを切りましたが、見事に正面衝突。
気がついたら対向車線側の縁石を超え、歩道の先の林に突っ込んでいました。
初めてみるエアバック、衝撃で鳴りやまないクラクション。
そして、グチャっと潰れたエンジン部分。
正面衝突してきた軽に対して、私はトヨタのWISHでした。
初めて自分で買った愛着のある車でした。
軽自動車が突っ込んできて、この有り様。
事故に遭った緩いカーブは、見通しが悪くヒヤっとする事も多いので、いつも法定スピード内で走行を心掛けていました。
なのに…。
どれだけ猛スピードで対向車線をはみ出してきたのか、と思うとゾゾっとしました。
と同時に、万が一正面ではなく横から突っ込んできたら…と想像すると、不幸中の幸いをただ噛みしめざる得ませんでした。
人は不思議なもので、大きな事故に遭ったとしても、事故に遭った当時は自力脱出ができたからと、「大丈夫なフリ」が出来るものです。
「私は大丈夫」と思い込まないと、パニックに陥ります。
車にも体にも大きな傷が…
相手は冷静に警察に電話をし、待っている間スイマセンと謝りながら交通誘導までしていました。
相手不注意の正面衝突事故なので、当然10対0で相手側に過失がありました。
初めての愛車は修理不可と判断され「廃車」。
廃車に追い込まれた車を運転していた私も当然無傷だった訳ではなく、全身むち打ちと診断され、事故翌日から半月間は激痛で動く事ができませんでした。
自動車保険は、相手側もこちら側も加入していました。
すぐに相手側の保険会社担当者からも連絡をいただき、物損事故として車の保険金を頂くことができました。
また、身体のむち打ち治療に関しては重症だったので、治療期間マックスの約6ヶ月間の治療費を負担していただきました。
車両の保険金・からだの慰謝料、治療費を除いてトータル150万円くらいでしょうか。
そのお金で車の買い替えも、休業せざる得なかった半月間の生活費も、何とかカバーすることができました。
AIU保険担当者のアドバイスのお陰で支給されたお見舞金
もし仮に私が加害者になったら…。
慰謝料を実費でお支払いすることができるのだろうか。
そして、迅速で的確な対応ができるのだろうか。
もし、相手方が自動車保険に加入していなかったら、今頃どうなっていたのだろう。
大きな事故に遭って、初めて自動車保険の重大さに気づくことができました。
いざという時には本当に必要だし、助けられました。
また例えこちら側に過失がなくても、自動車保険に加入してよかったなと思いました。
というのも事故当時、過失がないと判明してもパニックで保険代理店の担当者さんに電話してしまったのです。
「過失がない」私でも、すぐに現場に駆けつけてくださり、まずは私の身体を労わってくださりました。
外見はピンピンしてるのだから、人身事故の保険は必要ない!大丈夫!と思い込み、事故処理後、動揺しながら現場を離れようとしたのですが、「ちょっと待って!様子を見なさい」と諭して下さりました。
そのおかげで事故翌日以降から半年以上続いたむち打ち治療を続けることができたのです。
また過失ゼロの場合でも、事故に遭うとお見舞金が支給される事も教えてもらいました。
当時加入していたAIU保険の特約なのかもしれませんが、こちらも保険代理店の担当者さんから教えてもらわなかったら申請していなかったです。
何かあった時に親身になってくれる、そんな担当者から自動車保険を契約し継続して交流を持つことも大切だなと、事故に遭った経験を通じて学びました。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。