こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、地図を見ながらの脇見運転で起こしてしまった事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】地図を見ながらの脇見運転で起こしてしまった事故
昨年末の午後2時、私は1人車に乗ってドライブに出かけました。
渋滞中、前方の車にぶつかってしまった私
シートベルトを着用していました。
雨は降らないようでした。
4時頃、人生初の交通事故を起こしました。
渋滞中のアクセルワーク・ブレーキワークというのが私には分からなかったのです。
いわゆる「鎌を掘る」という形で前方の車両にぶつかってしまった私はまず警察を呼びました。
事故の原因を詳しく聞かれたので正直に答えていきました。
知らない場所を訪れて地図を見ていたことによる脇見運転でした。
初心運転期間中に起こした事故だったので、なんとか事なきを得ましたが、久しぶりに心底肝を冷やした瞬間でした。
家に帰ってから厳格な父親にこっぴどく叱られました。
しかし、短い人生の中でこれも貴重な経験です。
一度ぐらいどこかで事故を起こしておかなければ人間として成長できません。
しかし、2回目はない。
ふとした瞬間、深い暗闇の中に飲み込まれないように、私達は日々安全運転を心掛けなければなりません。
今からでも遅くはないはずです。
始めよう、安全運転。
傷だらけの車で2時間もさまよい、ようやく帰宅
さて、その後警察による事情聴取が終わってから家に着くまでのエピソードを最後に話すとしましょう。
事故現場から20kmはある自宅まで前方がグシャグシャになった車で目指すのだが、その道程はひたすら虚しかったです。
夕暮れの中、再びシートベルトを締め、ナビでなんとか位置を把握しハンドルを握りました。
とりあえず国道を目指すために何本かの県道を経由しなければならないのだが、気づけば私は同じ場所を犬のように堂々巡りしていました。
ナビにばかり気を取られると再び事故を起こしてしまいそうなので、ナビの電源を落としました。
「だいたいこっちの方で合ってるはずだろう」「いや、こっちか?」
方向音痴を遺憾なく発揮すること彼此2時間。
やっとのことで怒りのデスロードを制して帰宅し、当ててしまった車のドライバーさんに一度連絡を入れました。
被害者に怪我がなく安堵するも、保険料が上がることには失望
とりあえず、相手の命に別状なし、目立った外傷なし、捻挫などもなし、とのことで胸を撫で下ろしました。
念のため、後日病院に検査に行くとのこと。
3日後、警察署の方から事故に関するあれこれを記入する用紙が送られてきました。
負担額は全て保険で賄われるとのことだったが、等級が落ちるので月々に負担する額は一気に右肩上がり。
これにはさすがに肩を落とさずにはいられませんでした。
事故の要因となった「脇見運転」をもう少し具体的に記入せよとのことだったので、「手元の地図を見ていたため」と嘘偽りなく記入しました。
やっとのことで送付を済ませるも、翌日仕事を休んでしまいました。
今回の体験談は以上になります。
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