交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、まだ係争中の交通事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】交差点ではねられ重症を負った娘。いまだ続く裁判

6年ほど前のことです。
青信号で横断歩道を渡っていた高校3年の娘が郵便回収車にはねられました。

はねられた後も学校に向かおうとした娘

交差点の信号は複雑で、通学時間でもあります。
右折左折の車も多く、小雨がやんだくらいの天気でうす暗い朝でした。
他にも信号を渡る方はいましたが、ほとんどが野次馬ばかりで、携帯で事故現場の写真を撮っていた人は多かったのに、目撃者を募ると名乗り出てくれる方はわずかでした。

事故直後、郵便回収車の運転手の人は仕事が遅れていたらしく、交差点を通る際に確認が足りなかったと言っていました。
はねられた娘は、高校の始業式の係で、学校に急いでいました。
頭や首や足・おしりなどのほぼ全身に痛みがありながらも起き上がり、ふらつきもあったのに、学校に遅れてはいけないとバス停に向かおうとしたため、事故の時に 娘の後ろを渡っていた女性が娘を呼び止め、救急車を呼んでくださったそうです。

救急車の中で痛みを訴え続け…

その間、郵便回収車の運転手の人は、職場の郵便局に連絡をされていたそうです。
救急車と警察の方が到着して、事故の検分をし調書を取っている間に、救急車の隊員の方から連絡を頂いて私が駆けつけました。
そのときにも、事故現場に止まったままの救急車の中に娘が休ませられていて、痛みを言い続けていました。
その間も野次馬の人たちは、救急車の中に向かって携帯で写真を撮り続けていました。
その後搬送される病院が決まり、やっと救急車が走り出しました。

帰宅した娘に起きた体調の変化。

加害者とはいまだ裁判で係争中
救急病院に到着して、搬送される娘に付き添って、救急病院の中へ入りました。
診察の間、娘はもうろうとしていました。
その後、レントゲンやCTなどの検査を受け、何時間も病院内の検査の外来を移動して、待って、呼ばれたら、検査を繰り返しました。
娘は大量出血などではなかったため、その日に医師から帰宅しても良いと言われましたが、その時に入院をしなかったことを後になって後悔しています。
救急病院から帰宅させられて時間が経つほど、娘の体調に変化が表れました。

救急病院に搬送された際に、郵便局の事故の相手の方の上司という方が2名来られていました。
郵便回収車の運転手の人が連絡をされていたそうです。
私は事故の相手の方に直接お会いしたかったのですが、郵便局の上司の方たちは、「今後事故の郵便回収車の運転手とは会わないでください」と言いました。

今もまだ、事故の話は終わっていません。
裁判にて続いています。


今回の体験談は以上になります。


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