こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、飛び出しによる急ブレーキでスリップ事故になった体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】事故相手と時間をかけて話し合わなかったことで後悔
46歳の男性、会社員です。
スキーに行く道中の話です。
飛び出しによる急ブレーキで、スリップ事故に
路面がアイスバーンになっていた道で、路肩に脱輪して停車していた車がありました。
その車の陰から若い女性がいきなり飛び出してきた為に、私の前方を走っていた車と私の車が急ブレーキをかけることになってしまいました。
その結果前の車はスリップし、反対車線の側溝に脱輪し、私の車も同じようにスリップし、ハンドルが効かない状態で路肩に停車していた車にぶつかるという事故が起きてしまいました。
前を走っていた車は友人のもので軽自動車でした。
私は日産のセドリックに乗っていました。
車が一部壊れてしまいましたが、幸いに誰もケガをすることなく２台とも自走できました。
友人の車は単独の事故だったので金銭的な被害はなかったのですが、私のほうは相手の車にかなりの損害を与えてしまいました。
確か\３０～４０万ほど修理費がかかったはずです。
保険会社のおかげでスムーズな事故対応に
その時は三井住友海上保険に入っていました。
事故の加害者と被害者の間に第三者が入ったことで事故対応がスムーズにいったと思います。
最近耳にする格安の自動車保険を使ったことがないので何とも言えませんが、ある程度しっかりした保険会社に入っておくことは大切なような気がします。
事故遭遇で垣間見た、人間のもう一つの顔
今回の事故では、直接な原因は「女性がいきなり飛び出してきた」ことであり、それを避けようとして２台の車が事故を起こしたものですが、私がぶつかってしまった車にその若い女性が乗り合わせていたので、少しもめたのを覚えています。
警察を呼んで事故処理をしてもらった後に相手側と連絡を取り合ったのですが、自分達には全く落ち度がないという接し方だったので、どう対応すればよいか迷いました。
友人と楽しいスキー旅行の途中だったこともあり、あまり事を大きくしたくなかったのもありましたが、その後の車の修理代や保険料の増額を目の当たりにした時、友達には申し訳ないですが、もう少し時間をかけて相手と話し合うべきだったと思いました。
誰でも事故を起こしたくて起こすものではないと思いますが、いざ事故に遭遇した時、人間の本性と言えば大袈裟かもしれませんが、その人のもう一つの顔を垣間見る、そんな気がします。
今回私は加害者として警察には事故処理をされましたが、正直なところ被害者ともいえるのではないかと思っています。
これからも車の運転を続けていくわけですが、もし事故に遭遇してしまったら、過去の経験を生かした対応ができればと思っています。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
