こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、飲酒運転の車に衝突され、数人が怪我を負うことになってしまった話です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】飲酒運転の車に衝突され、会社で入っていた保険で対応
32歳の女性、会社員です。
私が派遣社員として、工場で働いていた時の話しです。
代理の運転手がペーパードライバーで、慎重に運転
私が登録していた派遣会社は会社に集合して、一台の車で派遣先に行くというかたちをとっていました。
車はたしかハイエースで、いつも決まった人が運転していました。
運転手も現場で働く人のひとりです。
しかし、その日に限っていつも運転している人の都合がつかず、出勤出来ないということで、代わりの人が運転することになりました、今思い返してみるとかなり恐ろしいことなのですが、代わりの人はペーパードライバーな上に夜勤明け。
運転手本人も久し振りの運転ということで、慎重に運転してくれたので、行きは何事もなく派遣先にたどり着くことができました。
飲酒運転の車に衝突され、数人が怪我を負うことに
そして、仕事が終わり朝方、眠い目を擦りながらまた車に乗り込みます。
朝方ということで他に走っている車はほとんどなく、しばらく何事もなく走っていきます。
眠気を覚ますために、みんなでワイワイ話してて、つい話が盛り上がり、右折するはずだった道をそのまま通りすぎてしまいました。
それに気づいて、Uターンしようとあたりを見回し、ほんの少し前進したその時です。
80キロ近いスピードで左側にクルマが突っ込んできました。
ぶつかった勢いで、私たちの乗っていた車は回転して、凄い勢いで電信柱にぶつかってなんとか止まりました。
窓ガラスはすべて割れ、運転席と助手席の間に電信柱がめり込んでいました。
私は運転席のすぐ後ろの席に座っていて、一瞬の出来事ですが、まるでトランポリンのように体が弾んだのを覚えています。
助手席にも人が座っていたので、電信柱にのめり込む位置が少しでもずれていたらと思うとぞっとします。
幸い、死人は出ず、運転席の人は擦り傷と軽いむち打ち、助手席の人も鼻血とむち打ち、助手席の後ろに座っていた人が一番ひどくて、肋骨にヒビが入っていましたが動ける程度で、なぜか私は無傷でした。
そして、なにが原因の事故だったかというと、突っ込んできた車の運転手の飲酒運転で、しかもかなりの泥酔でした。
こちらの不注意もなかった訳ではないのですが、相手がほぼ悪いということになりました。
保険会社と相手からのお金で、病院代と事故の損害を対応
車の保険は会社で入っていたので、詳しいことはわかりませんが、怪我した人の病院代、車の修理代は保険と相手からいただいたお金でなんとかなったようです。
会社自体が立ち上げたばかりの会社で、事を大きくしたくないようで、あまり詳しくは教えてもらえなかったのですがなんとかまるくおさめたようです。
入っていた保険は今回の事を賄えるものだったみたいなので、問題はないかと思います。
しいていえば、その後病院にいったりなんだりで仕事を休まなくてはいけなかった分を少しでも賄えるものだとなお良しという感じです。
今回の体験談は以上になります。
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