こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、見通しの悪い道で起きた大型バイクとの接触事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】霧雨の中、大型バイクと接触してしまった私
数年前に自動車事故を起こしてしまった女性です。
事故当時は24歳、仕事を辞めて転職活動中の無職でした。
視野の悪い天候の中、死角から現れた大型バイク
霧雨の降る19時頃、私が乗っていた軽自動車は細い道から大通りへ右折しようと左右を確認するため、止まっていました。
(右からは車が来ていないな)と思い、左を確認しながら少し前進したところ、いきなり右側から大型バイクが現れました。
私をよけようとしたバイクの男性が転倒し、10m程スライディングしていきました。
幸いにも対向車線にいる車は信号で止まっていたため、被害者の方は車に轢かれることなく助かりました。
私の前にはカーブミラーが設置されていましたが、霧雨で見えづらかったのと、私の右側にはフェンスと電柱があり、大型バイクはその死角にいたため見えなかったのが原因でした。
修理費はそんなにかからずに済むと思ったが…
被害者の方は転んだ衝撃で右腕を骨折してしまい、バイクは片面がアスファルトと擦れて傷がついてしまいました。
反対車線に止まっていた車の方、近くを歩いていた歩行者の方があわてて近寄ってきてくれて、警察や救急に電話もしてくれました。
程なくして警察車両と救急車が到着し、被害者の男性はそのまま病院へ運ばれていき、私は目撃者の方と一緒に現場検証をしました。
初めての事故で動揺してしまい、被害者の方を助ける以外に何をすればいいのかがわからなかったので、周りの方の助けがとてもありがたかったです。
被害者の方のバイクはエンジンもかかり、パッと見た感じだと少し擦れただけだったので、とっさに修理費はそんなにかからなそうだな、よかったなと思ってしまいました。
三井ダイレクトが全て対応してくれて助かったが、略式裁判では痛い出費に
しかし、蓋をあけてみると怪我の治療費もあわせて80万程かかったとのこと。
これには少しびっくりしてしまいました。
私は三井ダイレクトの保険に加入していたため、事故後の対応、相手への賠償は全て担当者の方がやってくださいました。
もしも保険に加入していなかったら、被害者とのやりとり、修理の手配等全て自分でやらなければいけなかったので、本当に助かりました。
事故を起こしたことで略式裁判になり、罰金20万円は支払いました。
罰金は分割で支払いができないということも初めて知りました。
無職だった自分にはとても痛い出費になってしまいましたが、修理費・治療費は保険から支払われますし、なにより相手の方が大事に至らなかったことは本当によかったと思いました。
事故を起こして以来、カーブミラーを必ず見て目視で左右を確認することを徹底しています。
保険に加入しているという安心感はありますが、お世話にならないことが1番なので、安全運転は徹底したいです。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。