交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、ガソリンスタンドに入ろうとして対向車とぶつかってしまった体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】多額の保険金を支払ってきたが、5,000円しか恩恵を受けなかった話

現在28歳の男性会社員です。
昨年の9月に、幹線道路にて自動車同士の対物事故を起こしました。

ガソリンスタンドに入ろうとして、対向車とぶつかった私

私は、三菱のミニカ、相手の方はトヨタのカローラルミオンに乗っていました。
責任は私にあります。
私が反対車線のガソリンスタンドに入る際、ガソリンを入れることに気がいってしまい、スピードメーターに記されている給油口の位置を見ていました。
前をよく見ずに、反対車線に進入しました。
対向車線から車が来ていることに気づかず、そのまま正面から衝突してしまいました。
車は動かすことができるほどの少ないダメージで、お互いに大きなけがもなかったのが幸いでした。

ほとんどの支払いを行った教職員共済

過失割合は、私が95%で相手の方が5%でした。
自動車保険ですが、私は「教職員共済」、相手の方は「東京海上日動」でした。
相手の方は修理代として、45万ほどかかっていて、そのほとんどが私の会社の保険から支払われたようでした。
私の車は修理代が35万以上かかるということでした。
私の車は15年ほど前の車だったので、時価総額が10万円ほどで、保険会社さんからはこれ以上の金額を支払うことはできないということでした。
私の過失割合が5%だということで、実際に頂いたお金は、時価総額の5%ほどの5,000円でした。

愛着のある車を廃車へ。保険の意義を感じなかった今回の事故

もともとこれは母親の車で、私が小さいころから後部座席に乗っていろいろな所へ連れて行ってもらった思い出のある車でした。
手放すのはとても残念でしたが、修理をお願いしていた車屋さんから、新しい車を購入したほうが長い目で見て経済的にもよいといわれたので、廃車にして新しい車を購入することにしました。

教職員共済の保険はリーズナブルで良いところもありますが、今回においては、私の車が古かったこともあり、あまり満足した保険を受けることができなかったのが残念でした。
この事故を踏まえて、どのような保険に入るかはさておき、加入する際に契約内容をしっかりと理解しておくことが大切だと感じました。
事故が起こった際の保険適用の内容は、保険会社さんからお話を聞いているつもりであっても、実際に事故が起こっても、契約内容をしっかり理解していないと対応が迅速にできにくいと感じました。
私は、毎年5万以上の保険金額を支払って、今回受けることのできた恩恵が、5,000円少々だったので、保険に加入する意味って、どういうことなのかと疑問に感じて終わってしまいました。
契約に関する知識をしっかりとつけておくことが、いざというときに必ず役に立ちます。


今回の体験談は以上になります。


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