交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、アクセルとブレーキを間違ってしまったために起こしてしまった事故の体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】きちんと座らなかったために、アクセルとブレーキを間違ってしまった

50代の男性です。
30代前半の頃のお恥ずかしい事故のお話です。

道路上の事故ではなく、月極駐車場での事故なので、珍しい事故ではないかとも思います。

窓を開けたまま、車をバックさせようとした

自宅に駐車場がなかったので、近所に月極駐車場を借りていました。
長方形の敷地の駐車場で、短辺の一辺が入り口で、長辺の二辺両側が駐車スペースでした。
真ん中が通路で、その両側に車を駐車するという配置です。

私の駐車スペースはほぼ真ん中の位置で、通路側を前にして、バックで車を駐車していました。
いつも何も問題なく通路に入り、バックして駐車をしていました。
事故があった当日も、基本的には何も問題なく駐車場に入り、バックで一旦駐車しました。
ここまではいつも通り何事もなかったのです。
問題はこの後に発生しました。

駐車をしたのですが、少しだけ位置が斜めに駐車されていたので、一旦前に出て駐車位置を修正しようとしたのです。
再度きちんと乗車して普通に前に出てバックすればよかったのですが、この時はそうしなかったのです。
本当に若干の位置調整でしたので、ドアを開けっ放しにしたままで、軽くアクセルを踏んで位置を調整しようとしてしまったのです。
これが浅はかでした。

アクセルとブレーキを踏み間違え、アパートの壁に激突

きちんと座席に座っていなかったためか、なんとアクセルとブレーキの位置の感覚がずれてしまったのです。
アクセルを踏んで少しだけ前に出したのですが、その後のブレーキの踏み込み位置がずれてしまい、ブレーキと間違えてアクセルを大きく踏み込んでしまったのです。

その瞬間、車はものすごい勢いで前進してしまい、駐車場の一方の長辺の向こう側にあったアパートの壁に突っ込んでしまいました。

気がついたら壁が崩れてしまい、アパートからは驚いた住民の人たちが飛び出して来ました。
一瞬何が起ったのか全く理解できず、気がついたら車が壁に突っ込んでアパートの住民に囲まれていました。
茫然自失でした。
恥ずかしくてどうしたら良いのかわからなくなりました。

対物保険でアパートの壁を修理してもらうことに

車はアパートの壁を壊して止まっていましたから、アパートそのものには損害を与えることはありませんでした。
それだけが不幸中の幸いでした。
また、誰一人怪我をする人もいなかったことも幸いでした。
私自身も怪我ひとつ負っていませんでした。
とりあえず車をバックさせて駐車位置に戻して、この日はアパートの住民の方々にお詫びして帰宅しました。

翌日は保険会社に連絡し、現場を観ていただき、損壊したアパートの壁も対物保険で修理をしてもらい、事なきを得ました。

事故は道路だけで起るわけではないという事例です。
やはり保険でカバーされるのは大事なことです。


今回の体験談は以上になります。


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