交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、霜で視界が悪く道の合流地点で自転車に乗った男子高校生とぶつかった話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】自転車と衝突したが被害も相手からの連絡もなく、ソニー損保に連絡しなかった事故

29才の女性、フリーターです。

車種はFITです。
冬の朝早い出勤時に事故を起こしました。

霜で視界が悪く、道の合流地点で自転車に乗った男子高校生がバンパーに衝突

その日はとても寒く、ガラスに霜が降りていました。
フロントガラスは持って行った水で溶かして何とか前がかろうじて見える程度になり、いつもどおり会社までの道のりを運転していました。
小さな道が合流するところで、自転車に乗った男子高校生がものすごいスピードで飛び出してきて、車のバンパーにぶつかりました。
今思い出すと道路のミラーにも霜が降りていて視界がとても悪かったことも原因としてあったと思います。
かなり視界が悪かったので非常にゆっくりとしたスピードで車を運転していたため、大きな事故になりませんでした。
しかし当たった瞬間、男子高校生の目が驚きで大きくなるのがわかりました。
本当に時間がゆっくり流れているような感覚になり、自転車ごと高校生が飛んでいくのが見えました。

幸い冬で高校生が厚着であったのでけがも見た目にはなく大丈夫そうでした。
自分も事故が起こってすぐはびっくりしていてアドレナリンが出ていたのか全然気づきませんでしたが、事故の瞬間の急ブレーキで軽くむち打ちのような状況になりました。

高校生が大丈夫と言って立ち去ろうとするので、連絡先などを伝えて別れることに

驚いて自分が車から飛び出し(よく考えると、このときもあまり周りを見れていなかったので後ろから車が来ていたら危なかったです)、急いで高校生に駆け寄ると高校生も本当に焦ってびっくりしており、すぐに立ち上がって

「大丈夫です。大丈夫です。すみません。すみません。」

といってはやく立ち去ろうとしました。
どこか痛いところはないかなどをきいて見ましたが、大丈夫とのことでした。
しかし、血がでていなくてもなにかのちのち起こることも考えられるので一緒に病院に行こうと何回も言いましたが、高校生はとにかく大丈夫といってあまり聞いてくれませんでした。
しょうがないのでこちらの免許証を相手のスマホで写メしてもらって、こちらの電話連絡先も伝えておきました。
そこまでして高校生とは別れました。

何も被害は出ていないのでソニー損保には連絡せず、相手からも連絡なし

高校生が自転車で走り去ってから自分の体が全身こわばっていたことに気づき、一回大きく深呼吸したのをおぼえています。
そして、時計で時間を確認するとまだ事故を起こしてから15分しかたっていませんでした。
なにも実際の被害が出ていないので自分が入っているソニー損保の保険には連絡を入れませんでした。
その後、ドキドキしながら仕事を一日しましたが、高校生から電話もなくこちらは高校生の連絡先を聞いていなかったのでそれっきりです。


今回の体験談は以上になります。


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