交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、 右折している際に対向車に突っ込まれた体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】瀕死の事故に遭い、仕事もできなくなった

私は23歳の時に交通事故に遭いました。
ちなみに女性で、事故当時は会社勤めで営業をしていました。

退勤後、会社から自宅に帰宅する途中で事故に遭いました。
時間は夜の8時半頃で、車同士の事故でした。

右折途中の私の車に突っ込んできた対向車

私は交差点を右折しようとしていました。
直進が赤信号になり、信号機の右折の矢印が出るのを待ち交差点に進入しました。
しかし赤信号のはずの対向車が直進してきて、右折途中の私の車と衝突しました。
防犯カメラの解析の結果、一般道にも関わらず、事故の相手の車は100キロ程度のスピードを出していたことがわかりました。
交差点に進入したばかりの、20キロ程度のスピードで走行していた私の車は衝突の衝撃で横転し、そのまま50メートル程飛ばされたようです。

危うく命は助かったが、くも膜下出血の重症を負った私

私が乗っていた車はダイハツのMIRAGINOという軽自動車で、事故相手の車は軽自動車ではなく普通車でした。
車は2台とも廃車になってしまいました。

私の車はミラーが取れ、窓ガラスは1枚も付いておらず、荷物は助手席のシートごと車外に放り出され文字通りぺちゃんこになりました。
運転手の私が生きていることが不思議なくらいでした。
事故相手の車には運転手ともう1人同乗者がいましたが、幸いにも2人とも軽傷で済んだようです。
事故相手の方が救急車を呼んでくれて、私は意識不明のまま救急搬送された後、そのまま集中治療室に入院することになりました。
私の怪我は重症で、右足を3箇所骨折、顔面の骨折、頭を強く打ったことによる外傷性くも膜下出血により左半身の麻痺と高次脳機能障害と診断されました。

仕事ができず退職へ。母が加入してくれていた損保ジャパンの保険に助けられた

事故現場に駆けつけた警察官がすぐに私の身元を調べ、数時間後には家族に事故のことが伝わりました。

私は生命保険には加入していなかったものの損保ジャパンの自動車保険には加入していました。
母がすぐに損保ジャパンに連絡してくれて、損保ジャパンも早急に対応してくれました。
恥ずかしい話ですが、事故当時は入社したての23歳で給料も低く、とても保険に加入する余裕などなかったのですが、自動車保険は母が加入してくれていました。

事故に遭ってから、保険の大切さを身に染みて感じ、生命保険に加入していなかったことを後悔したと同時に、自動車保険だけでも加入していて本当に良かったと思いました。
車が廃車になっただけでなく、2ヶ月に及ぶ入院費用は手術を含む治療代、検査代、食事代など莫大な金額になりました。
退院後も半年以上通院治療が必要となっただけでなく、とても働ける状態ではなくなり、会社も退職して収入はなくなりました。
損保ジャパンの対応により、車両代や治療に関わる料金だけでなく、給与損害の保険金も支払われ、安心して治療を受けることができました。

交通事故は誰がいつどこで遭うかわからないものです。
自分が気をつけていても防げないこともあります。
交通事故に遭ったら自分だけでなく、家族や周りの人も様々な面で苦労することになるので、保険に加入しておくべきだと思います。


今回の体験談は以上になります。


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