交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、ミニバイクで走行中、軽トラックと正面衝突した体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】父の同級生が乗る軽トラックと事故を起こした私

53歳の女性で、ケアマネジャーをしています。
私が31歳の時、交通事故に遭いました。

ミニバイクで走行中、軽トラックと正面衝突した私

事故は、細い道路で急カーブのため見通しが悪い場所で起きました。
私はミニバイクで、相手は軽トラックでした。
軽トラックを見た次の瞬間には記憶がなくなりました。
軽トラックと正面衝突してしまったのです。

気がつくと私は左側を下にして道路に倒れていました。
目の前に、ぶつかった衝撃で前面がつぶれたバイクがありました。
少し離れた所に、フロントガラスにひびが入った軽トラックが見えました。
何となく顔に何かが流れている感覚があったので、怪我をしたのではないかと思い、バイクまで這って行きました。
カーブミラーに顔じゅう血だらけの私が映っていました。
不思議と恐怖心はなく、プロレスみたいでかっこいいとのん気に感じた覚えがあります。

顏に傷は残ったが、ヘルメットのおかげで大事にならずに済んだ

近所に住んでいる方が「大丈夫?今、救急車呼んだからね」と言ってくれました。
私が「迷惑かけてすみません」と言っているうちに、救急車が到着しました。
私は立ち上がろうとしたのですが、救急隊の方に「なるべく動かないでください」と言われ、担架に乗せられました。
救急隊の方に「相手の方は大丈夫でしたか。
怪我はありませんでしたか」と聞きました。
救急隊の方は「何ともないみたいですよ。
あなたもきちんとヘルメットをかぶっていたので大したことはありません」と答えました。
良かったと安心した次の瞬間、また意識を失いました。

再び意識を取り戻した時はすでに病院の中でした。
「じゃあ、まず心電図から」と話す声が聞こえました。
心電図の後もレントゲン検査などがあり、最後に怪我をした部分を2ヶ所縫いました。
縫いながら医師は「まぶたの傷は何とかくっつくと思うけど、あごの傷はのこぎりの刃みたいにギザギザに切れているから痕が残るよ」と言いました。
実際、事故から20年以上たちましたが、傷痕は残っています。
全部の処置が終わるまで3時間くらいかかりました。
結局、10日間入院し18万円かかりました。

保障額の少ない農協のミニバイク用自賠責保険

事故の相手とは特に親交はありませんでしたが、父と同窓生でした。
退院後しばらくして、相手の家へ私と父が行き、話し合いました。
お互いの物損については双方それぞれで負担することになりました。
私はミニバイクの農協の自賠責保険しか加入していませんでした。
ミニバイクの自賠責保険は掛け金が安いので保障額も安いです。
しかし、加入していた方が良かったと思います。

自動車保険に入るなら、物損だけでなく身体的な保障が重要だと思います。
後遺症が残った場合の補償や仕事を休んだ場合の休業補償です。
事故のため働けなくなっても経済的に困らない補償がある保険に加入すべきだと思います。


今回の体験談は以上になります。


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