こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、事故の多い交差点で、突っ込まれた交通事故の体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】事故の多い交差点で、突っ込まれた私
私は45歳男性、自営業です。
私が経験したのは車と車の接触事故でした。
今から15年前の春、優先車線を走っていた私の車に、左側から交差点の一時停止を無視して車が侵入してきました。
その車の右側面に私の車が正面から衝突した形の事故でした。
田んぼに落ちた事故相手の車
私は4ドアセダンの日産パルサー、相手も同じく4ドアセダンのトヨタクラウンでした。
私の車には運転手の私一人でしたが、相手の車の運転手は20歳で免許を取ったばかり、助手席には運転手が姉から預かってきたという乳幼児が乗っていました。
事故の瞬間、目の前が真っ白になると同時に焦げ臭い匂いが車に充満しました。
エアパックが爆発し、その火薬で私が着ていたシャツが焦げて穴が開いていたのです。
私は膝に痛みを感じながらも車から出ることができました。
私の車は衝突した場所にとどまっていましたが、相手の車は道路わきの田んぼに車の頭から突っ込んで誰も出てきませんでした。
無事だった赤ちゃん。交差点には信号機が設置されることに
窓から中を覗くと、運転手は呆然とした表情でこちらに目をやりましたが、出血などはなくゆっくりとドアを開け車から出てきました。
助手席には乳幼児が乗っていて、運転手が抱え上げました。
ドキドキしながら見守ると、オギャーオギャーと元気な泣き声を発したので安心しました。
近隣の方が警察と救急車を呼んでくれたので、すぐに事故処理は行われました。
結局この事故による被害は、私側は膝の打撲（全治2週間）、車両は廃車。
相手側は首の痛み、車両は廃車となりました。
どちらも車両はグシャグシャにつぶれたものの、大きなけががなく、同乗していた乳幼児も無事で何よりでした。
事故の半年後、その交差点には信号が設置されました。
なんでも、以前から小さな事故が頻発していて、近隣住人から行政に信号の設置が再三訴えられてたとのこと。
ありがたかったＡＩＵ保険のスムーズな対応
自動車保険には加入していました。
保険の責任割合は自分2：相手8となりました。
保険会社はＡＩＵ保険でした。
対応は素早く、事故後の相手との折衝もスムーズで、大変満足しています。
自動車保険に入っていてよかったです。
これ以外に事故やトラブルの経験はないので、自動車保険のありがたみを感じたのは後にも先にもこの時だけですが、いくら相手側の責任の方が大きくても、相手との交渉を任せられるのは心強かったです。
この事故では大きなけがを負う人や死者は出なかったですが、もし重大な人身事故に遭遇した場合、自動車保険に入っていなかったら大変なことになりますので、誰もが事故相手に対してはもちろん、同乗者に対しても手厚い保証がある自動車保険に入るべきだと思います。
今回の体験談は以上になります。
なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。
