こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、居眠り運転の車に軽くぶつけられた体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】兄の自動車を借りていたため、事故に向き合うのを避けた加害者男性
私は42歳男性、診療放射線技師です。
事故当時私は28歳で、出張健診の仕事に車で向かっている際に後ろから追突されました。
私の愛車はシルビアで、相手は180SXでした。
居眠り運転の車に軽くぶつけられた私
追突といっても信号待ちで、後ろの車が居眠りをしてブレーキペダルから足が離れ、クリープ現象で前進してきてコツッとぶつかった程度の事故です。
傷といっても少し塗装が剥げたくらいでしたが、新車で購入して半年くらいでしたのでぶつけられた時のショックは大きかったです。
出張健診に間に合わないと困るため、少し走ったところで相手と示談で済ませたい旨を話しました。
軽い対応を期待する加害者に腹が立ち…
相手は実家住まいで兄の車を借りて出勤しているため、警察を呼ぶのと実家に連絡を取るのはやめてほしいと懇願されました。
相手は20代前半だったと思います。
私も仕事に遅れては困るため、警察を呼んでいる暇などないことを告げました。
しかし、相手が傷を見て、「これくらい、いいじゃないですか」と言ったときはムッときました。
「では警察呼びましょう」と言うと、すんなり「すいませんでした。修理費は私が払います」と言い、電話番号を差し出してきました。
仕事が終わり、すぐに修理工場へ持っていき、塗装剥げを直してもらいました。
それでも13,000円くらいかかり、修理工場に加害者の電話番号、名前を伝えて対応してもらいました。
自動車保険に入っていなかったであろう加害者に、責任を感じて欲しかった
今考えると、加害者は兄の車を借りて走っていたのですが、自動車保険に入っていなかったのではないかと思います。
そして警察に介入されたり、実家に連絡がいくようになると兄の車が借りられなくなり、足がなくなります。
加害者は埼玉県草加市の工場勤務の方で、川口市在住でした。
足がなくなると確かに不便な地域といえます。
電車を使うとなると遠回りをして更に工場地帯まで駅から遠いので、かなり不便です。
バスで移動するしかないですが、自動車勤務を一度経験してしまうと、公共交通期間を利用するなどできなくなってしまうと思います。
それだけ自動車で移動するということは有益ですが、大きな責任も抱えていることを分かって頂きたかったです。
私は当時からずっと全労済の自動車保険に加入しています。
自動車保険に入っているから安心と言われますが、当然の義務と私は考えています。
事故なんて起こしてはいけないので、疲れていたり眠かったりしたらハンドルは握らないと決めています。
自動車は修理工場へ持っていけば直りますが、被害者や加害者の心の傷はお金、時間で解決できないこともあるのですから。
今回の体験談は以上になります。
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