こんにちは。管理人です。
今回紹介する体験談は、見通しのいい2車線(片側一車線)の道路で追突された体験談です。
それでは、体験談をどうぞ。
目次
【体験談】事故に関して無知だったため、保障をしっかり受け取れなかった
現在28歳の男性で会社員をしています。
事故当時は25歳でした。
私の初めての事故となり、未だに忘れられません。
直進中の私に、後ろからぶつかってきた車
事故の簡単な内容ですが、見通しのいい2車線(片側一車線)の道路を私が直進中でした。
制限速度は一般道でしたので40kmで、私自身も40kmで走行していました。
時間は午前11時前だったと思います。
車はレガシイで右ハンドル車です。
運転席の私から見て右側に住宅街のマンションがありました。
その大きな駐車場出口付近を通りこしたと思った瞬間に車の後ろの部分に激しい衝撃を受けました。
私の車の右後ろに軽のワゴンRが激突していました。
パンクをして自走不可になった私の車
警察を呼んでいる間に加害者と少し話をしたのですが、加害者の目先の車線に車が次から次へと車が走っており、その合間があったので右折を開始したそうです。
気づいたときには前方に車があり、ぶつかっていたそうです。
完全な前方不注意でした。
被害ですが、私の車の右後ろバンパーは完全に落ちてしまい、右後ろのタイヤはパンクしてしまっていました。
自走不可な状態です。
警察は事務的な処理を行い、物損もないため、あとは保険会社とのやりとりになるとのことです。
当時の私は事故に無知であったため、そのまま病院へも行かず人身事故扱いにはなりませんでした。
三井住友海上の担当者から明かされた、意外な過失割合
数日後、私の保険会社三井住友海上の担当より連絡があり7:3で事故処理されると聞きました。
一瞬耳を疑いました。
どうも加害側の人間の証言が変わっているようです。
現場の状況からも私の車の後ろにあたっている段階で私からは逃げることができないのは明らかで、相手側の前方不注意も明白のはずなのですが。
おそらく保険会社同士のやり取りである程度穏便に進めるためとのこともあるのでしょう。
加害側からその後なんの謝罪連絡等もなくやられ損でした。
当時仕事も忙しかったたことと、体も問題なかったので早めに車を直すことを優先しました。
今でしたらまず、こんな対応をとられたら、病院通いを決めて小遣い稼ぎをするとこです。
案の定この事故のために、私の保険料金は上がりました。
被害者を正確に守れる保険会社はほとんどありませんが、入るにこしたことはないかと思います。
加害者側になったら非常に面倒です。
止まっている車に激突しない限りどんなに加害者側が悪くても相手が動いていれば10:0になることはまずないということを今回の件で学びました。
保険会社の人間も言っていたので間違いないと思います。
どんなに自分が悪い事故を起こしても保険にさえ加入していれば10:0にならない交渉を進めてくれると考えれば入るのは必須ですね。
今回の体験談は以上になります。
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交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
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相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。