交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、タバコの灰を落とそうとして、脇見運転をしてしまったために起きてしまった交通事故の話です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】加害者である私達に不利にならないよう、アドバイスをくれたソニー損保の担当者

私は20代女性です。
現在は産休中のため仕事はしておりません。

今回は、一昨年前に起こしてしまった自動車事故のお話をさせて頂きます。

タバコの灰を落とそうとして、脇見運転をしてしまった夫

まず状況として、私は主人の運転する車の助手席に乗っていました。
車種はスカイラインです。
相手方はご家族3人で乗っており、車種はヴォクシーでした。

数時間の渋滞のなかで、相手方が前方におり、私たちは相手方の後方で進むのを待っている状態でした。
かなりの渋滞でしたので進むのもかなり遅かった記憶があります。
そんな中、私たちの車が前方にいた相手方の車に軽く当たってしまったのです。

相手方は「かなりの渋滞で、進むのもままならない状況にも関わらずなぜぶつかるのか」と激昂しておりました。
私たちも決してよそ見運転や居眠り運転をしていたわけではありませんでした。
進むのを待っている間、主人が何本か目のタバコを吸い始めたのですが、そのタバコの灰を落とす動作を取ったのと同時に相手方の車に当たってしまったのです。
その日はたまたま灰皿をハンドル右横からドアポケット下に移動させていました。
タバコの灰を落とすために体勢や視線を少し下げようとしたのと同時くらいに、タイミング悪く渋滞の列が少し進んだのです。
アクセルを軽く踏みながらの動作になってしまい、視線が前方から離れた一瞬のスキに当たってしまったのです。

よそ見運転と言われてしまえばそれまでですし、そう取れる行動だったのかもしれませんが、あまりの激昂ぶりと私たちの追突した側という加害者意識もあり、ただただ言われるがままでした。

東京海上日動とソニー損保の間で持たれた話し合い

被害としては、相手方の車には後ろのバンパーとナンバープレートに少しばかりのキズとヘコみが見てとれました。
あとは一緒に乗車されていたご家族含め、衝突からくるむち打ちのような違和感といったところでした。
私たちの車はフロントバンパーのヘコみと片方のライトの破損で、ケガや違和感といった症状もなく、病院にかかることもありませでした。
被害金額は、相手方はトータルで50~60万程、私たちは30~40万程だったと記憶しています。

もちろん、相手方も私たちも自動車保険には加入しておりましたので、最初から最後まで双方の保険会社同士で解決には至りました。
相手方は東京海上日動で、私たちはソニー損保でした。

当時を振り返ってみますと、自動車保険に加入していて本当に良かったとしみじみ思います。
正直、加害者の立場であるという負い目のような気持ちも強くありましたし、何より激昂されたこともプラスされ、私も主人も動揺してしまっていた部分が少なからずあったからです。

事故直後に的確なアドバイスをくれたソニー損保の担当者

事故がおきてすぐに私たちは加入していた保険会社に連絡を取り、事故の詳細を伝えました。
そこで、例え加害者の立場であったとしても、現場での口約束は一切してはいけないし,謝罪の言葉もしないようにとの指示を受けました。
私たちはそのとおりに対応しました。
あとは、氏名・住所・連絡先を交換し、偽りがないことを証明するため免許証と車検証を相手方に見せ、現場での対応が終了するのを待ちました。
この対応も全て保険会社の方の指示でした。

加害者の立場の方は少なからずの動揺もあるために、自分たち側に非があると強く思い込んでしまい、咄嗟に謝罪や口約束をしてしまいがちだと担当の方に言われました。
今思えば、本当にそのとおりだと思います。
あの時、担当の方からの指示や心情に寄り添った声がけがなければ、私たちはおそらく後々何らかの不利となってしまうような行動を取っていたかもしれません。
本当に保険会社の担当の方には感謝です。

車を運転する皆さん誰しもが、自動車事故は起こさないように日々努めていらっしゃると思いますが、本当に一瞬の出来事で起きてしまうことを身をもって経験いたしました。

頻繁に経験する出来事ではないからこそ、万が一のために保険会社には加入しておくべきだと強く思います。
そして自動車保険を選ぶ際には、事故対応の評価も重要視して選んだほうがよいのだと実感しました。
加入するのであれば、親身に対応してくれ、自分たちの味方を最後までしてくれる保険会社への加入をおすすめいたします。

もちろん、掛け捨ての商品ですから保険料も大事ではあります。
しかしそればかりに重点を置き、万が一の事故の際に良かったと思えないような対応をされてしまっては、加入する意味がないようにも思います。
特殊な状況の中で、自分たちが落ち着けるよう、心情に寄り添ったり安心できる言葉をかけてくれることが非常に重要だと思います。
各保険会社の事故対応評価やお客様の実際の体験談・お声等も自動車保険を選ぶ上で欠かせない項目だと思いました。

長くなりましたが、最後までお付き合いくださいましてありがとうございました。


今回の体験談は以上になります。


なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。

安くて自分に合う自動車保険を見つける

自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。

保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!

申し込みは5分ほどで終わります。

自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?

自動車保険の一括見積りサービスはこちら


自動車保険料を安くしたいなら

交通事故で被害者になってしまったら。。。

保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。

弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。

相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。

また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。

【全国対応】交通事故に強い弁護士事務所はこちら


弁護士法人ALG&Associates