交通事故の体験談
こんにちは。管理人です。

今回紹介する体験談は、スマホ操作をしながら運転している車に追突された体験談です。

それでは、体験談をどうぞ。

【体験談】スマホ操作中の車に追突され、相手の保険は使わず分割払いを受けることに

30代後半主婦です。

私の父(60代半ばの男性)が数年前に車を運転している際に事故に巻き込まれました。

信号で停止中、後続車の運転手がスマホ操作をしながら運転していて追突される事故に

父には一切責任のない事故で、信号で停止中に後方から来た車に追突されました。
いわゆるおかま掘られたというやつです。
父が運転している車は普通車(セダン)で、後方から来た男性が運転している車もまたコンパクトカーだったそうです。

停止中バックミラーにうつる後続車の挙動が気にはなっていたという父。
それは、後続車を運転している男性30代がスマホを操作しながら運転していたためだと言います。
そして、信号が黄色から赤にかわり父がブレーキを踏んで停止した際、気になっていた後続車の男性がきちんと気づいてブレーキを踏むかどうかバックミラーで確認していたところ、ブレーキを踏んでいるもののスマホの操作をしながらでしっかりと父の車との距離を目視で確認している様子が希薄だと感じ、また、このまましっかりブレーキを踏み切らなければ追突されるという気配を感じた父は、気づかせるためにクラクションを鳴らしたそうです。
それでも後継者はそのまま父の車背面に追突。
ブレーキを踏みながらの追突で速度もほぼ出ていないので父にケガはありませんでしたが、明らかな追突の衝撃音と揺れを感じたそうです。

警察を呼び、スマホ操作をしていた後続車の方に完全に責任があることに

後続車を運転していた男性は追突してようやく気付いた様子で、オロオロして一瞬逃げようとしたみたいですが、父が出て行き側道に停車して警察を呼びましょう、逃げても捕まるだけですから無駄ですよ、と声をかけると渋々応じたとのことです。

警察がかけつけて現場の状況と運転者双方からの聞き取りを行った結果、スマホの操作をしながら運転している姿を父が目撃していたこと、赤信号で停止中の後方からの追突事故であること、クラクションで警鐘を鳴らした上の追突事故であったことなどから、完全に責任は後続車にあると断罪されました。

保険を使うと保険料が高くなるので自腹で分割払いをしたいと言われて承諾

そこからは、車両の修繕にかかる費用などを相手方に請求する話になったのですが、最初は加入している自動車保険会社から支払うと説明していた男性ですが、その後修理に出して見積もりができてもなかなか連絡がとれなかったり支払いに関して名言せず。
事故から一か月以上が経過し、父が加入している保険会社が仲介に入って確認作業を先方に進めて行くと、先方は”自動車保険に加入しているものの、事故歴がつくと保険料が高くなるので避けたい。
今回程度の事故なら(修理代30万程度)保険を使わずに自腹で支払いをしたいと思うけれど、最近失業したばかりでお金がない。
すぐに働く意思はあるので少しだけ待ってもらって毎月分割で5万ずつの支払いにさせてもらえないか?という本音を聞き出したそうです。

結局、父は気の毒になりその条件を飲んだそうですが、自動車事故を自分が起こした場合、相手方への補償を保険でまかなわなくても自腹で支払う方が後々数年間の保険料と天秤にかけると得になる場合もあるのかと知り、またその程度の軽い接触事故の際には支払えるだけのお金くらい蓄えておかなければいけないなと感じました。
もちろん、大きな事故に備えて自動車保険に加入しておく必要性を感じたのは言うまでもありませんが・・・。


今回の体験談は以上になります。


なお、自動車保険の見直しや自動車事故に強い弁護士を探しているなら下記のページを参考にしてください。

安くて自分に合う自動車保険を見つける

自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。

保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!

申し込みは5分ほどで終わります。

自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?

自動車保険の一括見積りサービスはこちら


自動車保険料を安くしたいなら

交通事故で被害者になってしまったら。。。

保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。

弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。

相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。

また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。

【全国対応】交通事故に強い弁護士事務所はこちら


弁護士法人ALG&Associates