こんにちは管理人です。
今回は、32歳の男性が原付自動車を抜かした際、民家のブロック塀に激突した体験談です。
目次
深夜は速度が出やすく、仕事が忙しくてイライラしていた
私が事故を起こしたのは20歳の時でした。
当時は飲食店に勤めており基本的に夜勤が多く、活動してたのは夜から朝方で事故を起こしたのも朝方5時ぐらいでした。
夜から朝方というのは車もあまりなく私は比較的運転も荒くなったり、速度を出してしまいます。
事故を起こした時も仕事が忙しくイライラしていたため結構速度が出てました。
原付自動車を抜かす決意
その時私は仕事場から会社の事務所に帰る所だったのですが、自分の前を原付自動車が走っており他には殆ど車は走っていませんでした。
始めの内は気にならなかったのですが結構な距離を原付自動車と走っていたら段々イライラしてきてしまいました。
速度が出ないのでしょうがないのに「なにをちんたら走ってるんだ」と、とうとう我慢の限界がきて原付自動車を抜かす決意をしました。
気づけば民家のブロック塀に突っ込んでいた
そこは普通の片側一車線の道路であり抜かすには対向車線にはみ出さなくてはいけなかったのですが。
車もあまり走っていなかったので大丈夫だろうと思い、大きく走行車線からはみ出しながら原付自動車の横を走り抜けて前に進み出ました。
その時道路の真ん中にマンホールがあり、自分が追い越そうとしてハンドルを大きく切ったのとマンホールの上を通ったのが同じタイミングだったのか、多分そのマンホールで滑ってしまったのだと思います。
気付いた時には車は前後共にペシャンコで道路脇の民家のブロック塀に突っ込んでいました。
追い越そうとした瞬間からペシャンコになって気付くまでの記憶は無かったです。
後の警察の調べで、自分の車がスリップして民家のブロック塀に突っ込み、更にその反動で反対側にあった電柱に後ろをぶつけまたその反動で、ブロック塀に突っ込んだんだろうという事でした。
幸いに大きな怪我もなく原付自動車も巻き込まなかったので、被害としては自分の車の全損とブロック塀だけで済んだので200万ぐらいでした。
ソニー損保で全額補償されるも、等級が落ち、結果年間保険料が高くなった
入っていた保険はソニー損保で、全ての種類に入っていたので全額保障されたので良かったです。
ただその後はまた等級が落ちてしまい年間で七万ぐらい保険料が高くなってしまいましたけど…。
任意の自動車保険には絶対入っておいた方が良く、出来るならば対物も車両保険も全ての種類に入っておいた方が良いと思います。
いつどのような事故が起こるか分かりませんし、起こった後から後悔しても遅いので…。
車を乗る以上自分の運転にいくら自信があっても事故というのは起きる時は起きますので。
(体験談は以上です)
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