こんにちは管理人です。
今回は、35歳の女性が、交通事故に遭い自動車保険で解決した体験談です。
目次
お友達の新居へ行く途中に…
年長の長男のお友達が、私の実家の近くに引っ越しをして、新居に招待してくれました。
車で約40分。そんなに遠くないのですが、1歳の娘もいますので車で行くことにしました。
幼稚園が昼までの水曜日に決まり、楽しみにしていました。
当日、幼稚園に息子を迎えに行くと、先生から少し話があると呼ばれ時間が予定より遅れました。
心の焦りが事故を招く
お昼ご飯を作って待ってくれているので、少々焦りながら先生にさようならをしました。
行きしなにケーキ屋さんに寄って手土産を買い、車に乗り込みました。
発進して車を少し動かした途端、バンッ!とすごい衝突音と振動で左に少し飛ばされました。
右側の窓を見るとガランガランとタイヤのホイルが外れて道路に投げ出されているのが見えました。
右のサイドミラーが外れ、前のハザードランプが割れていて、一瞬何が起こったのかわからなくて、呆然としていました。
当たった白い乗用車は逃げていきました。
年長の息子は怯えていますし、こんな時に私がしっかりしなくてはと冷静を取り戻し、まずは警察に連絡をと電話をしました。
現場から立ち去った相手はなぜ?
発進する時に、いつもなら必ず前後左右の確認を怠らないのですが、焦って大事なことを忘れていました。
後悔先に立たずです。
仕方がない、落ち着こう…とお友達に事情と遅れることを伝え、警察の来るのを待ちました。
すぐに現場検証が始まり、あっという間に事務処理は終わりました。
保険に入ってましたが、車両保険には入ってなかったので、しまったなあと思いながら保険屋さんにも連絡しました。
逃げた乗用車が、なぜ逃げたのか、何か理由があったのか、気になるところでした。
相手の方も前方不注意でしょうが、あきらかに私のミスなのです。
車は動きましたので、その2時間後にお友達のお家に着きました。
たまたま車の修理工場をしているというお友達がいるということで紹介してもらいました。
気持ちが落ち着きませんでしたが、少し子供を遊ばせたあと、帰りに持っていき、修理してもらうことになりました。
立ち去ったことを理由に、少しでも自分が有利になるよう主張
帰ってから警察から電話があり、当たった人が出頭してきて事情を聞くと、どうやら私の事故に当てはまると。
「後日保険屋さんから連絡が入るが、示談にしてほしいと言っています。どうされますか?」と聞かれました。
よくわからなかったので、「はい、それでいいです」と答え、警察とのやりとりはそれっきりになったような気がします。
それからは保険屋さんとのやりとりです。
どちらの方に非があるか、どういう状況で事故が起こったか。
そのままの状況ですと私が悪いのですが、相手側がその場を立ち去った理由に不審感があるのと、私だけの不注意で起こった事故ではないことをアピールして、6:4の割合で折り合いが付きました。
その後の金銭のやりとりはすべて保険屋さんまかせで、ノータッチです。
当たった人のお父上から電話があり、息子さんに車を貸した時の出来事だったそうで、悪い人ではなかったのですが、この度は息子が申し訳ないと謝られたので、てっきりもう少し向こうが持ってくれると思っていました。
支払いが増えても、車両保険はいざというときの備えに
修理代は10万程でした。これが痛かったです。
怪我もなく車だけで不幸中の幸いと周りは言ってくれましたが、やはりこんなことは無い方が良いのです。
車両保険をつけておけばよかったとその時に思いました。
毎月の支払いが少し増えるだけで、いざという時の備えになります。
(体験談は以上です)
安くて自分に合う自動車保険を見つける
自動車保険に加入する前に一括見積もりを行うと、同じ条件でも保険料が30,000円以上も安くなることがあります。
保険スクエアbang!なら最大19社の一括見積もりが可能です!
申し込みは5分ほどで終わります。
自分にぴったりの条件で、一番安い保険会社を探してみませんか?
交通事故で被害者になってしまったら。。。
保険会社から提示された慰謝料や過失割合、治療費などに納得いかないなら、和解する前に弁護士に相談するのがポイントです。
弁護士に相談するだけで、慰謝料が大幅に増額されることが多くあります。
相談は無料ですので、増額になりそうな場合だけ正式依頼すれば余計な費用もかかりません。
また、報酬は後払いなので賠償金を受け取ってから払うこともできます。