こんにちは管理人です。
今回は、30歳の男性が、交通事故に遭い自動車保険で解決した体験談です。
目次
新車のファミリーカーが一瞬にして大破…
私が体験した自動車事故についてです。家族は妻と長女(3歳)そして自分の両親の5人でした。
妻のお腹には2人目の赤ちゃんが宿っており、出産間近(予定日まで1ヶ月)だったと思います。
当時私が乗っていた自動車はフォードマツダのテルスターというステーションワゴンです。
スーパーチャージャーのディーゼル車でした。燃費もよく車体のワインレッド色も気に入り、新車で購入しファミリーカーとして重宝していました。
3列シートの7人乗りですが、3列目を倒せばかなりの荷物も載せられて便利でした。
信号無視で飛び込んできた車
その日は仕事で郊外(市街地)へ行き(ちなみに自宅は山間部の田舎地域)、用事を終えて帰る道中でした。昼下がりの時刻です。
大きな国道を横切る信号が赤で、信号待ちをしていました。
自分が待つ道は幅が5mほどの市道です。私の車は先頭で、信号が青に変わるのを待ち、青の点灯を確認してからアクセルを踏み込みました。
信号を横切った先には工事箇所があり、片側通行のため誘導員が自分の車を旗で招いているのが見えました。
その時です。一瞬にして視野が飛びました。同時にドン!という衝撃を感じました。
国道を走っていた車(シビック)がノーブレーキで信号無視して衝突したのです。
自分(運転席)の右前部へ突っ込んできたその車も、衝撃で弾き飛ばされていました。
運転していたのは20代の女性です。信号に気づいていなかったと言っておりました。
彼女に怪我はなく、自分もそれから病院へ行きましたが、右半身打撲程度で済みました。
大破した車は廃車にして、補償金を元に新車購入
車は大破で、修理は不可能。全損扱いです。
過失割合は相手側が100%悪いと認めてくれたので10対0で保険は決着がつきました。
警察が来て現場検証となりましたが、人身事故扱いだと面倒なことになる、みたいな事を言われ、憤りを感じたことを思い出します。
結局人身事故扱いにはせず、相手の保険で直してもらうことになりましたが、かなりの修理が必要であり、泣く泣くその車は廃車にして、その補償金を新しく購入する車代の一部に充てました。
車両保険に加入していたので金額的なトラブルもなく助けられました。
新たに追い金を工面して車を買い換えたことは想定外でしたが、やはり保険加入はいざというときに役立つものだと改めて感じました。
些細な差が事故内容を左右
次女はその後無事に生まれましたが、振り返ってみると。
あの時に乗っていた車がディーゼル車だったのでアクセルを踏み込んでからの出足が鈍いのが幸いして車の前部に衝突しましたが。
もしガソリン車だったら、恐らく自分の体の真横に当たっていたと思うと、ぞっとします。
(体験談は以上です)
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